爆弾発言系声優。2

バズり ページ15

瀧口A@

これは階段でずっこける梅原裕一郎

[階段の段差でコケる梅原の写真]




梅原裕一郎@

おいこら肖像権

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瀧口A@

みんなにドジで可愛い梅原くんを共有したくて…

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梅原裕一郎@

そんな言い方して許すの西山と江口さんくらい




@aaa

ねぇ梅ちゃんかわいい😭😭😭


@bbb

たっきーありがとう……ありがとう………


@ccc

決定的瞬間すぎるありがとうございますAちゃん……😭✨









｢ほら見てよ、めちゃくちゃ感謝されてる私｣



ほれほれ、と梅原くんにTwitterの画面が写ったスマホを見せると、眉間に皺を寄せながら、不満そうに口を開いた。




梅原｢何で俺のコケてる写真があっさり7万いいねも行くんだよ｣


｢普段クールで欠点のなさそうな梅原くんがコケてるから｣


梅原｢腹立つ｣




俺も何かねーかな〜と写真フォルダを開いて画像を漁ってる彼。

何の画像を探してるのか、少し興味が湧いたため彼のスマホを覗いてみると、驚きの光景が目に入った。




｢………うわきも｣


梅原｢勝手に覗いた挙句暴言かよお前｣


｢なんで私の写真ばっかり…｣


梅原｢江口さんとか西山に自慢してんの｣


｢自慢にならないだろ｣



彼の写真フォルダには、一緒にご飯に行ったときや遊びに行ったときの私の写真ばかり。公式から投稿された写真ではなく、完全プライベートがほとんどだった。




梅原｢Aのプライベート写真あげればバズるっしょ｣


｢私は君のいいねのためにプライベート晒されるの…？｣


梅原｢お前も俺のプライベート晒したろ｣


｢いや階段コケるのってプライベートじゃないだろ｣




やいのやいのと言い合いをしていると、目の前から背の高い2人が現れた。

そう。先程名前があがっていた西山くんと江口さん。




西山｢何してんの？｣


｢梅原くんが私のプライベートをツイートしようとしてるから止めてるの｣


梅原｢でもコイツから始めたことだから｣


｢だから階段でずっこけんのってプライベートじゃないでしょ｣


梅原｢俺がプライベートだっつったらプライベートなんだよ｣


｢暴論｣



そんな言い合いをしていると何やら、カメラのシャッター音のようなものが聞こえたが、そんなことは気にも止めずに梅原くんと言い合いを続けた。








江口拓也@

相変わらず楽しそうな2人。仲良しだね

[言い合いをしている瀧口と梅原]

↺2.1万 ♡9.4万











｢よかったね、バズったじゃん｣

梅原｢違うそうじゃない｣

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