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2人で甘味処Part4 ページ28

美味しい甘味も沢山食べて、私たちは店を後にした。

『う、お会計…』
無「まだ根に持ってるの?いいから気にしないでよ。
俺が払いたくて払ったんだし。」

先程お会計を済ます前に済まされたことを
根に持っているとそんなふうに言われた。
『…ありがとう。払ってくれて。』
無「ん、いいよ。」ニコ
無「…この後どうしようか。
どこか行きたいところある?」
『特には無いけど…もう少し無一郎といたいかも///』
無「ふふ、分かった。じゃあ、
俺の屋敷戻ってお話でもしよう。」






屋敷に戻って私達はずっとお話をしていた。
私の方が喋ってること多かったけど、無一郎は
微笑みながら話を聞いてくれてた。

『それでね?優華ったら酷いんだよ?誰もいないと
思ってたのに杏寿郎と待ち伏せて驚かせてきたの!』
無「はは、煉獄さんも?w優華さん、やりそうw」

楽しい時間はあっという間で、太陽は既に傾き始め
周りは暗くなり始めてた。

『そろそろ帰るね。暗いと鬼が出るかも。刀ないし!』
無「ん、わかった。今日はありがと。俺雪奈と
話したかったからすごく嬉しかったし、楽しかった。」
『私もだよ!無一郎、ありがとう』ニコ

玄関まで送ってもらい、私はそう言った。
無「あ、そうだ。雪奈。」
『ん〜…?』

チュ

『へ?』
無「大好きだよ。またね。」ニヤ
『…やられた//私も大好き!またね!!』

今日は忘れられない日になりそうだ。

産屋敷邸襲撃→←2人で甘味処Part3



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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:恋愛
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ゆら(プロフ) - 叶乃さん» ありがとうございますっ!更新頑張りますね💪 (2023年4月3日 15時) (レス) id: 9e86f66d22 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - ゆらさん» まじですか!見させていただきます…! (2023年4月3日 15時) (レス) @page48 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 叶乃さん、コメントありがとうございます!無一郎くん、いいですよね〜!続き書きますね!もし良かったら私の作品で無一郎くんの夢小説をもう1つ作っているのでそちらも見てみてください!! (2023年4月3日 8時) (レス) id: 9e86f66d22 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - とても素敵なお話でした…!私自身、無一郎君推しなので…こちらの作品の続き、よければ見させていただきたいです…! (2023年4月3日 0時) (レス) @page47 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆら | 作成日時:2023年2月25日 14時

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