友人と鬼滅の世界に転生したのでそれぞれの推しを守ります【時透無一郎】 【煉獄杏寿郎】

最終戦 ページ37

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❁⃘
ここまでで誰1人柱が欠けることなく最終戦まで
もってくることができた

そして、鬼舞辻無惨が復活した。
あの産屋敷邸で見た鬼舞辻とは違い、白い髪の
The化け物って感じになっていた

『！！優華…！！』
「雪奈！…！その目！！」
『少しやらかしただけ。大丈夫。それより…』
「大丈夫！今のところ大きい怪我してる人も少ない」
『ならあとは、あの男を潰すだけね』

私はあいつを睨んで言った。既に何人かが
鬼舞辻に挑んでいるが、やはり適わぬようだ

『富岡さん！！刀折れてますよね？！』
義「…！なぜ、わかった？」
『内緒です。これをどうぞ！』
私は忍ばせておいた刀を戦っている義勇に投げて渡す
義「これは…(俺の刀とそっくりだ)ありがとう」
『いいんですよ！戦いに集中してください！』

私も…戦わないと…！
『雪の呼吸 弐の型 横…！？』
無惨の攻撃が私を狙ったため呼吸を使えなかった…！
私は少し後ろに下がり、考える
勝てない！間合いを詰めれば殺られる。

『神里流…蒼滅』
鬼「面白い…ｯﾁ鳴女…！」

その時視界が揺らめいた
恐らく鳴女を無惨は殺したのだろう

そして愈史郎が私たちをこの異空間から出してくれた
ならばあとは夜明けまで持たせるのみ

柱の皆で猛攻を続ける。珠世さんの薬によって
弱体化しつつある無惨。それでも皆次々と攻撃を
食らって負傷していく…。
夜明けまで1時間を切った

『優華…！』
「分かってる！
無の呼吸 参の型 虚無の創芸」

優華の攻撃が無惨に入る
すかさず私も攻撃を出す

『雪の呼吸 伍の型 雪上加霜』
炭「…日の呼吸 肆の型 灼骨炎陽｣

皆の攻撃は止まない
手が無くなろうが、足が無くなろうが、
一般隊士も柱も関係なく無惨に挑み続けた

鴉「夜明け迄45分！！！」


『雪の呼吸 漆の型 風雪乱舞！！！』
鬼「…っ」

炭治郎は日の呼吸の型を全て繰り返して続け、
怪我が増えようと関係なく攻撃を止めない柱の皆も
柱のために肉の壁となる一般隊士たちも…。
みんなの意志を無駄にしてはいけないから…。

『雪の呼吸 捌の型 凍雪の夜明』

はっ！不味い…攻撃が来るッ！！！

無「霞の呼吸 肆の型 移流斬り」
『むいちろっ…』
無「雪奈そのまま押そう！」
『…』ｺｸ
宇「夜明けまでもう少しだ！踏ん張れー！！！」

夜明けまであと30分…

勝利のために→←泣き笑い

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