マ フ ィ ア の 文 豪 三 大 ク ズ は 【青の時代】【文スト】

20話 ページ21

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太宰「はいはーい。皆いいかい？私達の合図が出るまで突撃はしないでね〜」

太宰がそう言うと、構成員の皆は首を縦に降った

今日が作戦実行日だ

作戦の内容、というのは

"先ず、傭兵が出た場合、中原が異能で潰す

その後俺が話を聞いた部屋まで俺の異能で行き、突入する

その後構成員3人、首領1人を潰す

異能はまだ分かって居ないため、厳重警戒をする

また危険になったら構成員にも手伝ってもらう


終わったらアジトを潰し、終わる"



と、簡単そうで簡単じゃない作戦だ

太宰「じゃ、中也、傭兵は宜しく〜」

中原「ﾁｯ＿分かったよ」

『じゃあ行くぞ〜ッ。』

それを合図に、一斉に走った


矢張りそこには傭兵が沢山いた。

中原「ｸｯ＿異能力＿『汚れちつまつた悲しみに』」

重力で傭兵を地面に貼り付けていく中原

太宰「結構な数だね…それに触れてみたけど、これは能力者の方に触れないと消えないタイプだね」

太宰の異能力＿『人間失格』で異能をなるべく無効化する予定だったが、この傭兵には効かないようだった

『そうかよッ！』

自身の異能でも、傭兵を抑えていく

暫く走っていると、扉の前まで着いた

太宰「此処だね？」
『嗚呼』
中原「じゃあ行くぞ＿＿＿！！」


中原が、扉を蹴破った＿







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