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そう言うと全ての毬を勢いよく投げつけてきた。
それを斬っていく炭治郎とAだが、毬は一時的に止まるがまた勢いよく向かっていく。
『ッ……』
1つの毬が私に向かってきたのでジャンプして避ける
どこにも当たってないのに軌道が変わる
向かってくる毬を突いて止めている間に他の毬は愈史郎と珠世に当たり二人の体に穴を開ける。
よく見るんだ。鬼の心をよく__
その時一瞬だけだったけれど、矢印が見えた
『矢印があるッ!!』
「矢印?!」
「おい、間抜けの鬼狩り共!!俺の視覚を貸してやる!!」
そう言って、愈史郎は紙を此方に飛ばす
それが額に付くと、先程少し見えた矢印が見えた
『炭治郎!私は禰豆子ちゃんと一緒に毬の方を__!』
「嗚呼!」
「朱紗丸よ、そちらにいるのは"逃れ者"の珠世ではないか。 これはいい手土産じゃ」
「そうかえ!!」
朱紗丸の投げた毬が禰豆子とAに向かってくる。
禰豆子は一度毬を避け、その後に投げられた毬を蹴ろうとする。
「蹴っては駄目よ!!」
『__!壱ノ型 草分け!!』
禰豆子の方へ向かった毬を、Aが斬る
その後すぐ、朱紗丸が禰豆子を蹴り飛ばす。
それにより禰豆子は壁に勢いよくぶつかる
「楽しいのう楽しいのう、蹴毬も良い。 矢琶羽、頸を五つ持ち帰れば良いのかの」
「違う、二つじゃ。 耳飾りの鬼狩りと逃れ者、残り三人はいらぬ」
禰豆子が飛ばされ、珠世に治療を受けている
『___許さない』
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まゆ - すっごく炭治郎に愛されて、小説でもとっても幸せでしたっ✨ありがとうございます! (3月20日 18時) (レス) @page38 id: 9ae85ba93f (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年3月30日 15時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - Pさん» 台風大丈夫でしたよ(^^; 頑張って更新するのでよろしくお願いします^^ (2019年10月14日 11時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
P - 台風大丈夫ですか?私のところは被害はあまりないんですけど……。自分のペースで頑張って下さい!! (2019年10月14日 8時) (レス) id: aa3bc5380b (このIDを非表示/違反報告)
舞。(プロフ) - めでぃさん» コメントありがとうございます!意見有難うございます〜^^ (2019年10月12日 11時) (レス) id: 42a689ad41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞。 | 作成日時:2019年10月4日 22時