炭治郎の許嫁ちゃん。【鬼滅の刃】

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鬼を人間に戻す方法を見つける。そう言っても男の人は否定した

ついに刀を禰豆子ちゃんの首に近づけた時、私と炭治郎は土下座をした


「やめてくれ！」
『やめてください！』

『「もうこれ以上私/俺から奪うのは！」』


やめてください。 お願いします。

冷たい雪に顔を着け、土下座をした。

こんなことで禰豆子ちゃんを助けられる気は少しもなかったけれど、だけど。

何もしないよりはマシだった

「″生殺与奪の権を他人に握らせるな！！″」

「惨めったらしくうずくまるのはやめろ！そんなことが通用されるならお前の家族は殺されてない！」

″笑止千万″そう彼は云った

彼の言っていることは全て真っ当な事なのだ

分かってる。知ってる。そんなこと。

でも出来ないのそんなこと

ごめんね炭治郎。私じゃやっぱり何も出来ないかもしれない


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冨岡side

泣くな 絶望するな

そんなことは今することじゃない

お前が打ちのめされてるのはわかってる

家族を殺され妹は鬼になり

つらいだろう叫び出したいだろう分かるよ(・・・・)

それにお前はAの許嫁なんだろう

きっとAはもっとつらいんだろう

2度も家族を鬼に殺されていて立ち直るなんて難しいだろう


それに大きくなったな。お前はもう覚えてないか

柊さんが亡くなったと聞いた時、俺は嘘だと思った

あの人はお前思いだった


許嫁が出来たと云った

柊さんが認めるほどならきっと良い奴なんだろう

だからこそ俺は今ここでお前を試す

本当に相応しいのかを








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