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西「ローリングッ!サンダァァァーー!!!」
東峰先輩のことで少し気落ちしていたが今のを見て
なんだか吹っ飛んだ気がした
菅「うん、ナイスレシーブ。」
田「ただの回転レシーブじゃねーかwww」
影「なんで叫んだんですか」
月「何いまの?w」
山「フフッ…www」
日「教えて!ローリングサンダー教えてー!」
ボロカスいう5人に対して……
日向君…君はいい子だね
西「A!!どうだ!!かっこよかったか?!」
「えっと…凄いよ、さすが烏野の守護神だね」
そう言うと自慢げにもう一本と叫ぶ西谷
月「西谷さんの扱い、慣れてますね」
『まぁ、だてに2年もいないからね』
そう言って笑うと目を逸らす月島君
耳がほのかに赤いのを確認した
ギャップ萌えってやつか…
呑気にそんなことを思っていると後ろから先生の声が聞こえた
武「お疲れ様ー!皆、ちょっと聞いて!」
慌てて入ってくる先生に少しヒヤッとする
『先生、落ち着いてください。また転びますよ』
そう言うと先生は照れたようにすみませんと笑った
武「皆、今年もやるんだよね?GW合宿!」
澤「はい、まだまだ練習が足りないですから」
先生は、自身の眼鏡をクイッと上げた
「それでね、GW最終日なんだけど………練習試合組めましたー!!!」
「「「「「おぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」」
田「すげー!頼もしいぜ武ちゃん!」
菅「それで、相手はどこですか?」
武「東京の古豪、音駒高校………確か通称“猫”」
音駒…因縁対決ってことか……
田「俺らも話だけはよく聞いててよ!前の監督同士がライバルで、よく遠征に行ってたんだと」
烏養監督、スパルタだったがあの人は良い先生だった
引退してしまったのがとても残念だ
菅「そうそう…名勝負!猫対烏!“ゴミ捨て場の決戦”つって」
月「それ、本当に名勝負だったんですか」
『名前はね…でも、良いライバルだったみたいだよ?練習試合があると見に来てた人も多かったみたい
烏野には小さな巨人もいたし』
日「小さな巨人…!!」
小さな巨人というワードに目を輝かせる日向君
小さな巨人に憧れて烏野に入ったんだっけ……
凄いな、まるで太陽だ
澤「でもここしばらく接点なかったのにどうして今」
武「詳しいことは後で話すけど、音駒っていう好敵手の存在を聞いて、どうしても因縁の再戦をやりたかったんだ」
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はくろー(プロフ) - (名前)さん» 1作でも、主様に読んでいただけて嬉しいです!こちらもこの作品を楽しく読ませて頂いております。 (2022年9月8日 23時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はくろーさん» 全て作品を見させていただいた訳では無いのですが梟谷のリベロのお話を読ませていただております。楽しく読ませていただいております。 (2022年9月8日 23時) (レス) id: 411e59a2ae (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - (名前)さん» およよ?我のこと知ってたんですか? (2022年9月8日 23時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - はくろーさん» はくろー様の作品見させていただいております。とても面白い作品を書く方だと思っていたのでとても嬉しいです。貴重なご意見、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします(、._. )、 (2022年9月8日 23時) (レス) id: 411e59a2ae (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - 追加コメント 更新頑張ってください!陰ながら応援してます(*´ω`*) (2022年9月8日 23時) (レス) id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゅーや | 作成日時:2022年7月16日 23時