こいつづ3

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ー3ヶ月後ー



鴻鳥 「忙しいのに。言ってくれれば昼休みにでも少し見たのに」


診察室に入ってきた私にそういうさくら

今日は月に1回の検診に来た


鴻鳥 「赤ちゃん元気。大丈夫だよ。走ったりしてない？心配事とかは？」


A 「してないよ笑心配事はないかな？」


鴻鳥 「もう安定期だし、職場の人にもそろそろ言っても良いんじゃない？」


あんまり救急とか緊急に行けてないのもなんでだろうって思ってる看護師さんいそうだしな、、、

そんなことを考えてると

診察が終わったみたいで


鴻鳥 「このあとは？仕事？」


A 「そう。今日夜勤なの」


鴻鳥 「あんまり無理しすぎるなよ？Aだけの体じゃないんだから」


A 「わかってる。あっ！もう時間だ、行かなきゃ。ありがと！！」


そう言ってさくらに手を振って

診察室を出る

外を歩きながら昼休みの浬に電話をかける


天堂 「もしもし？どうだった？」


A 「大丈夫だったよ、安定期にも入るし職場の人にもいいなって」


天堂 「早めのほうがいいか？」


A 「そうだね、私は早くがいいかも。」


天堂 「わかった。じゃぁきおつけろよ」


A 「ありがとーじゃぁ」


そう言って電話を切ってタクシーに乗って病院に向かった




ーナースステーションー


浬と話し合って実は晃一と小石川先生には迷惑もかかることもあるし

悪阻が本格的になった頃に子供ができたことは伝えて

他の人には内緒にしててもらった

まだナース方たちには言ってなくて

浬は忙しそうだったので、1人でみんなに報告に来た


沼津 「おっ！A先生やん。なんか久しぶりな気がするわぁ笑」


そう私を見つけた沼津がいう

昨日休みでで朝会ってないだけじゃない


沼津 「なんかあってない間にちょっと太った？」


悪阻がマシになってから体重減った分プラス5キロは太ったけど、、、笑


A 「うるさいよ、沼津黙りな笑」


沼津 「ごめんやん笑」


A 「皆さんにご報告があってきたんですけど、、、」


話始めようとすると後ろからきた晃一


来生 「なんの話？」


佐倉 「花野先生が大事な話があるんですって」


来生 「へぇ〜」


そうにやけながら近づいてくる。

あなたは知ってるでしょ


沼津 「なに、はよ言ってや、気になる」


石原 「なんの話ですか〜？笑」


そうみんなが集まって通りかかったさよこ先生まで集まってきてくれた

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