ドSな彼氏とドMな彼女

もう…！ ページ28

「あ〜」

弘也が先に浴槽に入った。

「丁度いい温度やなーまいも入りなよ」

「うん…」

私は弘也の隣に座った。

しばらくぎこちない空気が続いた。

すると弘也が話しかけてきた。

「あのさ。」

「うん？」

「さっきから俺の事チラチラ見てるのバレバレなんだけど。」

「えっ！？…//」

やばい..気づかれてたの..！？

「ごめん、カッコ良かったから..」

(あっ、やばいつい口に出しちゃった…)

すると唇になにか当たっている感触が伝わってきた。

目を開けると弘也が私にキスをしていた。

「‼...///」

「はぁ、お前可愛すぎな。」

「...//」

「ほらまた赤くなってる。」

そう言われて顎クイされてまたキスしてきた。

「あっ//」

やばい、つい声が…

「やっば…//」

私が反応した後急に舌を絡めてきた。

「んッ//あっ…//」

私たちのいやらしい音が響き渡っているのが分かる。

(誰かに見られたらやばい…)

「これ以上はおわずけな。」

そして私の唇から離れた。

「////」

その後いつも通り体を綺麗にしてから鏡を見ると顔が真っ赤になっていた。

(部屋で何されるんだろ…//)

私は、胸を弾ませながら脱衣場へと向かった。

うわぁ//→←お風呂

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