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463話 ページ14

大貴side

山田に軽く押さえてもらって点滴を入れることに。


A「いやぁ(泣)」

涼介「動かないよー」

A「んん……(泣)」

「チクッとするよ」

A「んやぁー‼(泣)」


針を刺した瞬間、火が付いたように号泣。


しかも一発では入らなくてグリグリと針を調節。


これは痛いよな(苦笑)


「ごめんごめん。痛いの終わったからね」

A「グスッ…うぅ…(泣)」

涼介「A、うさぎさん貼る?」

A「んん……貼る……(泣)」


点滴を固定するテープ。


頑張ったご褒美に子ども達の好きな動物だったり
人気キャラクターが描かれたテープを貼ってるんだよね。


山田が事前に準備してくれてて
それを貼ると少しだけ落ち着いた。

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年5月15日 22時

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