今日:40 hit、昨日:0 hit、合計:50,156 hit
小|中|大
・ ページ7
慧side
看護師さんから
Aちゃんがパニックを
起こして布団に潜り込んでる
って聞いて様子を見に。
…やっぱりまだ潜ってる。
「Aちゃん」
名前を呼ぶと
更に潜り込んだ。
今回は手強い…(苦笑)
「もうすぐご飯だよ?
ご飯食べよう」
A「んっ…」
「大丈夫。
怖いこと何にもないから。
出ておいで?」
そう声を掛けると
布団から出てきた。
「Aちゃん、
明日一緒にまた遊ぼうか」
A「うん…」
明日、またカウンセリングを
することにした。
また心を閉ざして
表情が暗いし、
Aちゃんの精神状態も
あまり良くなさそう。
「明日、お迎えに来るからね」
そう言うと小さく
頷いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
328人がお気に入り
328人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病院
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山田光 | 作成日時:2019年8月13日 18時