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519話 ページ20
光side
あれから1週間が経った。
あの日から毎日病院に泊まる日々。
ちょっとでも離れようとすると
すごい泣いちゃうから
帰ることなんてできないよね^^;
今日は夜勤だから
仕事しながらにはなるけど
なるべくそばにいてあげることにした。
「A、少しでいいからご飯食べよう^^」
A「んぅ……(涙)」
「どれ食べる?」
A「グスッ…ふぇっ…(泣)」
「何で泣くの〜(笑)
Aの好きなやつ食べていいよ」
A「んぐっ…これ…(泣)」
「うん、ゼリー食べよっか」
A「やぁ〜っ抱っこ〜(泣)」
今日は特にグズグズな気がする…。
まぁ…無理もないか。
まだ熱高いもん。
高カロリーのゼリーだけ食べて夕食は終わり。
薬も自分では飲んでくれないから
一粒一粒口に入れて飲ませた。
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作者名:山田光 | 作成日時:2022年9月15日 23時