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「フリチンになっても走るのさー！クラピカ、他人のふりするなら今のうちだぜ！」
先頭の少年達を見ているとその少し後ろになにやら叫んでいる男の人を見つけた
貴「(すごいな…。)」
男の人の隣には金髪の綺麗な…人がいた
多分男の人だと思う。
なにやらハンターになるための理由を話しているらしい
私は少しペースを上げて二人の隣を追い越した
クラ「…ゴンと同じくらいの子だな。いや、それよりも少し上か？」
レオ「あの子でもあんなに走れるんだ。俺はまだまだいけるー！！」
自分を追い越していった女の子を見てレオリオは俄然やる気が出たようだった
＊ ＊ ＊
Aがだいぶ人を追い越して前に来たあたりで一次試験は終了した
貴「ハァ…ちょっと疲れた…」
体力作りをこれからしっかりしよう
そう思ったAであった
息をととのえ、顔を上げたAの目に映ったのはこれまた広い草原
サトツ「ヌメーレ湿原。二次試験にはここを通っていかねばなりません」
貴「ヌメーレ湿原…」
聞いたことがある
珍奇な動物たちがたくさんいる場所だと
サトツ「十分注意してついてきてください。騙されると死にますよ」
サトツさんがそういった矢先、人面猿を片手にボロボロになった男の人が物陰から出てきた
「そいつは偽物だ！俺が本当の試験管…」
ヒュッ
サクッ
「ガッ…！」
その男の人は顔面にトランプが刺さり倒れた
「くっく…♠なるほどなるほど♣」
トランプを武器とするピエロのような人に攻撃されたようだ
サトツ「次からはいかなる理由でも私への攻撃者は即失格といたしますので」
「はいはい♦」
サトツ「それでは参りましょうか。二次試験会場へ」
また持久力の試される試験が始まった
霧が濃いため、私は前の人を見失わない為に目をこらして走っていた
「くっくっく♣今年は青い果実が多いなぁ♥」
突如、背後からトランプを使うあの男の人の声がした
Aはビクッと肩を揺らしておそるおそる後ろを見た
「やぁ♠」
案の定、その男は私の方を舌なめずりしながら見ていた
貴「な、なんですか…」
「美味しいそうだな、って思ってね♥あぁ、でも今はまだ我慢していたほうが後からもっと美味しく食べれるなぁ…♦」
Aの顔は引きつっていた
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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