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貴「私なんか食べても美味しくないですって」
「そんなことないと思うけどなぁ♥あ、僕はヒソカ♦それじゃあね、果実ちゃん♠」
引きぎみに反論してみた私だが、ほとんど耳をかさずにヒソカはどこかへ行ってしまった
貴「(ヒソカさん、要注意人物っと…)」
そう頭に記録した私は急いで前の人たちを追いかけた
＊ ＊ ＊
サトツ「皆さんお疲れ様です。無事湿原をぬけました。ここ、ビスカ森林公園が二次試験会場となります」
不気味な音が鳴る家の前で私たちは走るのを止めた
サトツ「それじゃ私はこれで。健闘を祈ります」
扉の前には「本日、正午。二次試験スタート」という張り紙がしてあるだけで何もない
正午間近、周りの空気が緊張したようにピリピリしていた
ピピッ
正午になった瞬間、扉がゆっくり開く
姿を現したのは大きな男の人と綺麗な女の人だった
メンチ「どう？お腹はだいぶすいてきた？」
ブハラ「聞いてのとおり、もーペコペコだよ−」
メンチ「そんなわけで二次試験は料理よ！美食ハンターのあたし達二人を満足させる食事を用意してちょうだい」
レオ「くそぉ、料理なんて作ったことねーぜ」
クラ「こんな試験があるとはな」
ブハラ「おれのメニューは、豚の丸焼き！森林公園に生息する豚なら種類は自由。それじゃ、二次試験スタート！」
その言葉を合図に参加者は一斉に森に走って行った
しかし、移動せずその場にとどまっている者が一人
メンチ「あら。あの子、どうしたのかしら」
ブハラ「なんか考えてるみたいだねー」
貴「(ビスカの森に生息する豚の種類は、一頭だけだったはず…。私の記憶が正しければ)」
ハンター試験前にパソコンで資料を漁っていたAは、たまたまこの森の記事を読んでいた
ブハラのこの森にいる豚なら種類は自由、という言葉に違和感を持って少しばかり考えていたのだ
貴「あっ、ひっかけ問題なんだ！」
Aはキョロキョロと辺りを見渡して、大きな岩石を両手に持って森の中へと入っていった
メンチ「あの子、知ってたみたいね」
ブハラ「うん。豚の種類が一頭しかいないってことばれちゃったかぁ」
試験管二人は少しだけ驚いていた
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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