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貴「ク、クラピカさんって…男なんですね…」
クラ「？あぁ、私は男だが…」
貴「(世の中にはたくさん綺麗な人がいるんだなぁ…)」
クラピカをじっと見つめながら固まったAを見て、キルアが代弁した。
キルア「A、クラピカが綺麗だったから驚いてるらしいぜ」
クラ「そうか。…男として微妙な心境だ…」
「おーい！俺もいるぜ！」
キルア「あぁそうだった。で、このおっさんがレオリ…」
レオ「おっさんじゃねぇ！まだお前らと同じ１０代だ！」
クラ「見えんな」
ゴン「うん…びっくり」
レオ「ひでぇなお前ら…」
貴「キルア、レオリオさんって面白いね」
キルア「そうか？」
レオリオとゴン達のやりとりを見て、Aは自分の頬が自然と緩んでいくのを感じていた
レオ「と、とにかく！俺はレオリオだ。よろしくな！」
貴「あっ、よろしくお願いします…！」
ぺこりと頭を下げようとした時、Aは腹部に鈍い痛みを感じた
そして、息も少し荒くなりはじめた
キルア「おいっ！？大丈夫か！？」
Aの異変に感づいたキルアがAを壁の近くに座らせる
貴「だ、大丈夫…。ちょっと、戦闘の痛みが戻ってきただけ…」
ゴン「戦いでどこか怪我したの！？」
貴「男の人の拳が、横腹に入っちゃって…。急所はギリギリのところで外したんだけどね」
あはは…と、苦笑いしながら笑うA
それを見ていたレオリオがAの前にしゃがみ込んだ
レオ「ちょっと見せてくれ」
レオリオは真剣な面持ちでAの腹部を親指の腹で押さえつけていく
レオ「こう見えて医者志望でな。少しなら手当てできる」
レオリオの親指がAの横腹付近に近づいた時、Aの表情が苦痛に歪んだ
レオ「骨まではいってないみたいだが、ほおっておいたら骨折の可能性もあるな」
バッグから大きめの幅の包帯を取り出すと、レオリオは手際良くAの腹部に巻いていった
キルア「さすが、慣れてんな」
ゴン「うん。すごいね」
しばらくしてAの手当ては終わった
レオ「よし！次も試験があるが、あまり派手に動くんじゃねぇぞ」
貴「分かった。ありがとう、レオリオさん」
レオ「おう！俺のことも慣れたら呼び捨てで構わないからな！」
貴「うん！」
『それでは皆さん、外へ出てください』
丁度いいタイミングでアナウンスが流れた
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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