Her opponent. ＊２7 ページ30
○○松SIDE
嘘・・だろ・・？
カラ松がみのりとキスしてる・・・！！？
貴「んん・・・ふっ・・んぅ・・」
カラ「う・・んん、はぁ・・・・みのり・・」
部屋に響く水音。
俺が家に帰ってきたときには
すでにもう始まっていた。
『う、嘘だろ・・・』
カラ松がみのりに押し倒されてる感じになっている。
俺は見たと同時に
カラ松に対する深い落胆と嫉妬を覚えた。
なんでよりによってあいつなんだよ。
僕だって、他の奴らだって、みんな同じ顔じゃん。
静かに拳を握りしめる。
『っ・・』
ここで僕が見ていると知ったら、あの２人はどう思うだろうか。
このことは、僕の胸に秘めておこう。
後で弱みを握るために。
カラ松、お前はまだ何も分かってないよ。
みのりは、
多分だけど僕たち自身を見ていない。
もっと何か強いものを見てる。
それはまだ僕にも分からない。
でも、それすらも分かっていないお前はクソだよ。
僕はお前の弟の弟だけど、
お前のことをクソ松って呼んでる。
それはお前が鈍感だからだよ。
燃えないゴミの僕なんかと分かりあえるわけなんかないんだよ。
・・と、一回の玄関で佇んでいると、
おそ松兄さんが帰ってきた。
おそ「ただいまー・・ってありゃ？なんでこんなとこにいんの
・・・一松？」
一「べ、別に・・・あ、あと今上で母さん掃除してるから・・・今は一階にいた方がいいよ」
おそ「お、そうか。んじゃあ一階でオセロでもやろっかな〜」
一「誰とやんの」
おそ「お前とに決まってんじゃん」
一「あっそ」
カラ松、もう少しお前のことは黙っておいてやるよ。
おそ松兄さんなんかにばれたら厄介だしね。
Game bet the pine. ＊２８→←Her opponent. ＊２６
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霙 - グラサンかけてるニートの時点であなたはもう立派な不審者よでお茶吹きました (2016年10月10日 12時) (
レス) id: 0f699349a9 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 気にしないで!!他の作品も読んでみます！！ (2016年8月15日 18時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - メアさん» 続編でも呼んでくれてありがとうございます(#^.^#)嬉しいです！！ (2016年8月15日 18時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 久しぶりです!!見ました!!面白いです (2016年8月14日 22時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - 甘茶さん» ありがとうございます！頑張ります(*^_^*) (2016年8月2日 22時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっきょうキング | 作成日時：2016年3月21日 14時
