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She was disturbed to them. *23 ページ26

ASIDE





ドアの激しく叩かれる音で目を覚ました。








((ドンドンドンドンッ・・・!!))






貴「え、・・誰・・?」






忍び足でドアの近くに行き、

のぞき穴を見ると、









十四「Aちゃーん!!」




おそ「ちょ、声が大きい十四松」




一「やめろって・・・具合悪いかもしれないんだから・・」








クソニート(二分の一)がいた。


はあ、うるさい。




なんで置手紙しておいたのに来るんだよ・・・








貴「・・・・・よし」







無視しよう。



てかマジでもう昨日あんなに関わったから、もうあと一週間は会いたくない。








((パチン))





気づかれないよう、静かに電気を消した。







そして、ドアに耳を近づける。









十四「あれー・・?電気消えてる・・・ってことは、何か用事でもあったのかな?」




一「多分そうだよ」

おそ「でも、昨日そんなそぶりは見せなかったけどな」









見せないようにしてたんだよ。


それくらい察しろニート。







一「そんな早く帰りたいそぶり見せる人の方がおかしいでしょ。気を使ってたんじゃないの」






おっと。一松は違ったか。

ちゃんと分かっていたんだ







おそ「いやー・・ここだけの話だけどさー・・みのりってさ、誰かの声に似てね?」




一「!!」


十四「誰かって?」







貴「!!?」







誰かの声?誰かって・・・誰かって・・・・


まさか








おそ「うーん・・・でも分かんねえな・・なんとなく思い出せない」




十四「?ふーん」


一「・・・・」







おそ松は私の声をあの声と重ねていたということなの?


あの声。

あの声。







私が、憎んでやまなかった、Aの声。







やばい。



このままだと確実にばれる可能性が出てきた。







おそ「じゃーもう行こうぜ」









ドアの向こうの足音が消えたのを確認すると、


私は、







固定電話の受話器を取った。









貴「・・・あ、も、もしもし・・・・・・・





  デカパン博士?」

She got a beautiful voice.      *24→←Their morning is very late.   *22



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- グラサンかけてるニートの時点であなたはもう立派な不審者よでお茶吹きました (2016年10月10日 12時) (レス) id: 0f699349a9 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 気にしないで!!他の作品も読んでみます!! (2016年8月15日 18時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - メアさん» 続編でも呼んでくれてありがとうございます(#^.^#)嬉しいです!! (2016年8月15日 18時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 久しぶりです!!見ました!!面白いです (2016年8月14日 22時) (レス) id: abd555a29f (このIDを非表示/違反報告)
らっきょうキング(プロフ) - 甘茶さん» ありがとうございます!頑張ります(*^_^*) (2016年8月2日 22時) (レス) id: cfc9495453 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らっきょうキング | 作成日時:2016年3月21日 14時

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