48.｢遠征｣前半 ページ1
＜Aside＞
休みが終わり、朝早くから学校に向かった。
校門の周りには多くの人間がいて、今から移動を始めるらしい。
先生らしき1人の人間が地面に魔方陣を書く。
先生「Sランクの上位から順にこの魔方陣の中に入りなさい。」
先生らしき人間がそういうとSランクがぞろぞろと魔方陣の中に入っていく。
入った途端、中の人は消える。
それを遠くから見ていると、Eランクの番が来たらしい。
カノンとともに魔方陣の中に入る。
ふと、謎の浮遊感が来て、気持ち悪さに眉間にしわを寄せた。
・
・
・
A「此処が遠征の場所か…。」
俺が立っている場所は、森に囲まれた場所。
周りにはSランクやAランクその他がわらわらを動き回っていた。
どうやらパーティーを決める時間になっているらしい。
カノン「…。クレイー。」
カノンがクレイを探している。
俺もクレイを探すために動き出すが、中々見つけることができない。
その時…
ドッ
A「うぐっ！」
腹に衝撃が来る。
…。
鳩尾に来た…いてぇ……。
クレイ「A見っけ!!」
カノン「クレイ!!」
クレイが俺の腹に突進してきたようだ。
その証拠に今でも俺の腹回りに腕を回し抱き着いている。
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ナルス(プロフ) - ひなたさん» ありがとうございます！！ (2018年2月4日 2時) (
レス) id: 0c168f8630 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き楽しみにしてます！これからも頑張って下さい！！ (2018年2月3日 2時) (レス) id: 0b9483743a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナルス | 作成日時：2018年1月22日 19時
