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最終話 ページ2

俺は京平という友達がいる。

京平は、人見知りで、初めて話すときは大変だった。

でも、そんな俺らがここまで仲良くなれたのにはとある理由がある。

それが10歳の頃。

初めて会ったのは7歳のとき。京平は今以上に人見知りで大変だったな。

でも徐々に仲良くなっていって。

そして10歳の頃。

道を歩いていた俺は目の前に京平がいたから、手を振っていた。でも、京平の近くへ行って驚いた。

京平が不良に絡まれていたのだ。

俺は後先考えずにただ、目の前のこいつを救うことしか考えていなかった。

「やめろっ!京平を放せっ!」

「A...?どうして...?僕なんかの為に…?」

俺はそのまま不良に掴みかかっていた。

不良は退散してくれた。

「ふぅ。無事か?京平」

「A、本当にありがとう。おかげで無事だよ。ほら」

そういうと京平は両手を広げた。

みたところどこも怪我はしていないようだ。

本当によかったな…

俺は京平がいたから、ここまで生きてこれたんだ。

ゴーストを見ても大丈夫だったんだ。

クソ母から逃げることもできたんだ!

京平、本当にありがとう。

あとがき→←作者より、説明



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作者名:べりな | 作成日時:2014年10月6日 22時

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