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20。透真と付き合ってみる(3) ページ24

貴「空助くん..」









空助「ん?」









表情を変えずににこっと笑っている









透真「...Aは今は私と付き合っているんです。キスくらい当然でしょう?」









にこっと空助に微笑む









空助「だからって場所くらいは弁えて欲しいよね」









パシッとAの手を掴む









空助「ねえA、そろそろ家に入ろうよ。風邪ひくよ?」








ブワッとふいた風邪が頬をかすめる









貴「そ、そうだね。透真くんも帰ろ?また明日学校でね」









ぎゅっと拳を握る透真









透真「...そうですね。A、また明日学校で」









にこっと微笑む









空助「ほら、行こうA」









そして空助くんに手を掴まれたまま家に入る









透真「...」









透真はAと空助が家に入って行くのをじっと見ている









ガチャっと扉を開け、空助が先に入ってその後にAが入り、扉を閉める









すると









掴んだままのAの手を玄関の扉に押し付け、もう片方の手も掴みダンっと扉に押し付ける









貴「なっ.....、んんっ、」









なにをするの、と言おうとすると唇を塞がれる









貴「っ、ん、やめ..」









空助「駄目。..は、」









舌を入れて絡ませてくる









貴「ふっ、うあ」









抵抗しようと腕に力を入れるがもちろんビクともしない。扉だけがガタガタと音を立てている









すると









透真「A..?どうしたんです..?」









扉越しに透真の声が聞こえてくる









貴「?!と、うま?」









空助の唇が離れ、息を切らしながら声を出す









空助「...へえ、まだいたんだ?」









そう呟きにやっと口角を上げる









透真「Aともう少し話したくて..。物音が聞こえましたが大丈夫ですか?」









貴「っ、うん。だいじょう..っ」









その時、スカートを捲られ太ももを撫でられた









貴「っ、ちょ、空助く、」









空助「そんなに大きい声出してもいいの?声、聞こえちゃうんじゃない?」









耳元で囁かれる









貴「っ!」









はっ、と我に変えるが両手は壁に押さえつけられているため口を塞ぐことはできない









口を塞ぐ手段がないため唇ぎゅっと閉じる









空助「そう、いい子だね。ご褒美をあげる」

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設定タグ:明智透真 , 斉木空助 , 斉木楠雄のΨ難   
作品ジャンル:アニメ
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夢女 - 更新楽しみにしてます! (2020年11月11日 16時) (レス) id: 31a49163f6 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 結構えちえち((( うん、なんか...うん(2回目) 好きです!←← (2020年9月26日 14時) (レス) id: 783a9cd7e8 (このIDを非表示/違反報告)
$$$$(プロフ) - もっと続きが見たいです!!楽しみにしてますね! (2020年8月5日 12時) (レス) id: a5a19fbbab (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - 久しぶりに更新されたー! これ空助ばんのエンディングと遥馬くんばんのエンディングみたいです 全く関係無い話すいませんでした (2018年9月1日 5時) (レス) id: db7cf4eb62 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ゆうゆさん» いや、おっふではなく、SAN値チェックのお時間です。でもいい感じ (2018年7月24日 19時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年6月6日 2時

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