積極的な透真くんと嫉妬深い空助くんに振り回されるわたし。【斉木楠雄のΨ難】

19。透真と付き合ってみる(2) ページ23

唇を合わせながらAをソファに押し倒す









そして口をこじ開け舌を絡ませる









透真「ん、」









貴「ん、う」









舌を絡ませながら透真は片方の手で耳を弄る









貴「んっ、ふあ」









透真「ん、A可愛い。もっと啼いて」









唇を離しもう片方の耳を舐める









貴「やっ、ん」









透真「んん、」









耳の中まで舐め、吸う









貴「あっ、んん、駄目..」









透真「可愛いですね、本当に」









そして首を軽く吸う









貴「ん、っ」









すると、キスマークが目に入って動きが止まる









透真「..,A、これは何ですか？」









首の後ろについているキスマークをなぞる









首の後ろを見ようとするがなかなかAが自分では見れない位置にある









透真「ほら、鏡」









鏡で映して見せる









貴「え、なに、これ...」









鏡に映ってるのは赤紫色の痣っぽくなっている自分の首だった









透真「まさか、あの男が..？」









透真は私から離れる









透真「Aは、家であの男と"そういうこと"をしてるんですか..？」









拳を顎に当て考えるそぶりをしながらこちらを見る









貴「なっ...！」









突然の質問に驚き顔が熱くなる









透真「...ふうん。分かりました。今日は解散しましょう。もう夜も遅いので送ります」









DVDや漫画を片付け始める









貴「ち、違うの...。この間無理やりっ...」









目が熱くなり涙が流れる









透真「..まあ、あの男だからそういうことだとは思っていました。..Aも荷物まとめて帰る準備してください」









貴「..うん」





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片付けが終わり会計をし、Aの家の前に着く









貴「と、透真くん...、えっと、そのっ...」









すると透真はAの頭にぽんっと手を乗せ優しく撫でる









透真「..さっきはすいません」









優しく抱き寄せ、ちゅっと軽く唇を合わせる









透真「..また後で、ね？」








耳元で囁く









貴「なっ..」









すると、こちらに向かってくる足音が聞こえる









足音が聞こえた方を見てみると









空助「家の前でなにやってるの？見せつけてくれるよね」









好きな人が別な男とキスをしていても平然としている男が立っていた

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