検索窓
今日:9 hit、昨日:16 hit、合計:43,564 hit

16。挑発 ページ20

キーンコーンカーンコーン









退屈な授業が終わり休み時間になる









すると透真は首のキスマークについて問い詰めようと口を開く









透真「Aさん、首のソレはなんですk」









空助「A、会いたくなって来ちゃった」









教室の扉から空助がAに手を振っている









すると教室がざわつき始める









「えっ、あの人成績学年トップの人?」

「Aちゃんの彼氏?」

「美男美女でお似合いだね」








など色んな声が飛び交っている








貴「いやいやいや、空助くんはそんなんじゃないから!」









席を立ちみんなを説得する









透真「...」









透真は無言で空助を睨んでいる









空助「...」









そして自分を睨んでいる透真を嘲笑いながら空助は教室に入りAのところに歩いていく









透真の横を通った時に空助は









空助に「ごめんね。Aは僕のものになったから」









と小声で肩をぽんと叩いた







透真「なっ...!」









空助はAを後ろから抱きしめる








貴「な、なにするのこんなところでっ...」









Aは空助の腕を振りほどく









空助「ごめんごめん。こういうのは二人きりの時にしたいよね」









ぱっと手を離しにこっと笑う









貴「そういうことじゃない!純粋にやめて欲しいの!」









空助「ははは。相変わらず照れ屋だね」









頭をぽんぽんと撫でる








貴「もう!なに言っt」









キーンコーンカーンコーン









空助「おっと残念。予鈴なっちゃったね。また後でね」









そう言ってAに手を振ると空助は教室を出ていった









--------------------------------------------------------------------








キーンコーンカーンコーン









貴「はあ、やっとお昼..」









するとガララッと教室の扉が開く









空助「A、一緒にご飯食べようよ」









私は仕方なく席を立ち、空助のところに行こうとした









すると









パシッ









誰かに手を掴まれる。振り返ると透真がいた









透真「っ..!すいません...。空助先輩とお昼に行くんですよね...。行ってらっしゃい..」









そう言うと手を離した









とても切なそうな顔をしていた





✱ランキング180位ありがとうございます*_ _)!

17。恋愛ゲーム→←15。跡



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:明智透真 , 斉木空助 , 斉木楠雄のΨ難   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夢女 - 更新楽しみにしてます! (2020年11月11日 16時) (レス) id: 31a49163f6 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 結構えちえち((( うん、なんか...うん(2回目) 好きです!←← (2020年9月26日 14時) (レス) id: 783a9cd7e8 (このIDを非表示/違反報告)
$$$$(プロフ) - もっと続きが見たいです!!楽しみにしてますね! (2020年8月5日 12時) (レス) id: a5a19fbbab (このIDを非表示/違反報告)
黒兎紅葉 - 久しぶりに更新されたー! これ空助ばんのエンディングと遥馬くんばんのエンディングみたいです 全く関係無い話すいませんでした (2018年9月1日 5時) (レス) id: db7cf4eb62 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - ゆうゆさん» いや、おっふではなく、SAN値チェックのお時間です。でもいい感じ (2018年7月24日 19時) (携帯から) (レス) id: a362eb26d5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年6月6日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。