もっと近くで…〜TXT〜

#20　注意！！〜no.2〜 ページ42

TXT「えっ……



どうしたの…？A…？」




ポカンとした顔をしながらそう言う皆…



私は思わず



『いやいや…



“どうしたの？”
じゃないでしょー！！』



とまた怒ってしまった





すると、



HK「A…？」



と不思議そうな顔で言うヒュニンカイ…
(今の私にはアナタの方が不思議よ!!!)



SB「あっ…A…
一旦おっ…落ち着こう…か…」



と焦ったように言うスビン…
(私よりスビンの方が落ち着いた方がいいんじゃない…？？)



YJ「ホント、Aどうしたの〜？
笑った方がカワイイよ〜…?」



と優しい顔で言うヨンジュン…
(ヨンジュンさん今、そんなノンキにそんな事、言わないでください…)



BM「A〜…？
何かしちゃったかな…？
だったらゴメンね…？」



と可愛い顔で言うボムギュ
(今そんな顔しても私にとっては全然可愛くありません!!)



TH「A…
何に対して怒ってるの？
言ってくれないと僕らは分からないよ…？」



と私の目をしっかり見ていうテヒョン…
(あなたはこんな時まで、ちゃんと冷静なのね…)





と皆、分かってないようだった…





あぁ…
何で分からないの…？





『ここ最近ずっと言って(注意して)きた事あったでしょ!?』



と私は呆れながら聞いた



それなのに皆から返ってきた答えは…



「そんなのあったけ…？」



だった…。









『もういい…』



これ以上言うのも
意味がないと思った私は



そう皆に告げて
宿舎から出た…

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