みっかめ ページ4
うー、やってしまった！
イヤ、私は悪くないんだ。うん。
きっと悪いのは姉さんなんだ。
いそいで二階に行って食パンを取り出すと素早く食パンにクリームとあんこをのせて頬張る。
そして急いで家を出た！…つもりだった。
ガッ、と急に腕をつかまれ後ろを振り返ると姉さんがいた。
hm「ねぇ、行く途中にちょっと語りましょぉ？」
…泣いてもいいだろうか。
＿＿＿＿＿
hm「それでねぇ！？その時コネシマ様がショッピ様の手を取ってぇkn「大丈夫か？ショッピ。(ｲｹﾎﾞｫ)」って！！！」
知らねぇよ！
と思わずツッコミしそうになるが慌てて口を塞ぐ。
この馬鹿な姉さんに腹パンの許可は下りるだろうか。
hm「貴方はぁ？何かみたぁ？」
『いや、特には…。』
hm「んふふぅ、まぁ良いわ！じゃぁお願いしてもいいかしらぁ？」
あれ、なんだかイヤな予感。
『ど、どんな？』
hm「今度、生徒会募集があるの、知ってるわよねぇ？お手紙が来てたものぉ。…一、二年だけにねぇ。」
『…うん。き、来てたね…。』
手紙？
私そういうの興味なかったら紙飛行機にして飛ばすタイプだからな…。←
hm「それでなんだけどねぇ。貴方に生徒会に入ってほしいのよぉ。」
あっ(察し)
無理に決まってんだろ！！！
『あー、ちょっとキツイかな？』
hm「はぁ？生徒会よりも大事な予定なんてあるぅ？」
ありますわ！！！
星の数ほどあるわ(多分)！！！
hm「いいでしょぉ？」
まぁでも姉さんの性格からして絶対に曲げないことは明確。
断ったらしつこいのは体験済み。
つーまーり？
『う、うーん…。まぁそこまで言うなら！』
hm「当然よぉ！推しの絡みがあったら報告してね！」
フザケルナアッ！(泣)
こうして私Aは生徒会に入る面接？を受けることになったのだった。
解せぬ。
＿＿＿＿＿
『ってことで助けてくださいくられ先生。』
kr「無理だね。頑張って！」
現在理科実験室。
独特な色をした液体が中に入ったフラスコが日の光により照らされている。
『ﾊｯ!てかよく考えれば受かる可能性も低い訳だし！』
kr「さぁ？君みたいな子は珍しいからなぁ。」
『こんなモブどこにでもいるぞ…？』
kr「あ、そういえばなんだけど。」
『どうしました？』
kr「今日ねの昼休み、実験台…じゃなかった、助手が来てくれるから。」
『そんな人いるんだ。もしかして入部希望者ですか？』
kr「どうだろうね。入ってくれるかな？」
『人来てくれたら嬉しいですね。』
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秋のななくさ - 良かったです (2021年10月6日 0時) (
レス) @page11 id: 6dc2032343 (このIDを非表示/違反報告)
三ツ星優星(プロフ) - 安眠野郎さん» 当たり前…だよなぁ…（な訳ねぇだろ） (2021年4月25日 20時) (レス) id: b581edf190 (このIDを非表示/違反報告)
安眠野郎 - 作者さんもしかして某スタンドアニメとブルータスネタをご存知ですか？ (2021年4月25日 2時) (レス) id: 06ad9cc19b (このIDを非表示/違反報告)
三ツ星優星(プロフ) - おつ2@通りすがりの饅頭さん» はい、更新頑張らさせて頂きます…。 (2021年3月23日 14時) (レス) id: b581edf190 (このIDを非表示/違反報告)
おつ2@通りすがりの饅頭 - いや〜、毒素推しじゃないが、食害組推しや、腐かいとらんが、夢主ときぃ合いそう。うちも科学好きやから、実験はいいぞ〜 作者様 更新頑張れ！ (2021年3月22日 23時) (レス) id: e7282832ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三ツ星優星 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ikatomo/
作成日時：2020年5月6日 23時
