じゅー４ ページ16
Ko「貴方、ちょっと迷惑ですのよ。」
『うんうん、それで？』
Ko「私は両親が忙しく、おじい様しか一緒に居てくれる人が居なかったのですわ…。」
『…そっか』
Ko「でも最近おじい様は見知らぬ人と怪しい店に行っており、中々一緒に居てくれない…。」
『…。』
Ko「周りは私に怯え、話しかけることすら頭に無い。でもそんな中、私はあのお二方に出会いましたの…。」
Ko「あの人たちは、私を一人の「人」として見てくださいましたわ…。」
Ko「だから！絶対貴方なんかに渡さないから！！！」
彼女はそう言うと、怒るように顔を顰め、私を見つめ続けた。
どうやら、周りに苦労しているらしい。
…といっても、私は科学くらいしか興味が無いし、なんでそんなに執着すんのか知らないけど。
何もせずただ見ていると、彼女の偽られたルビーの目と目線が会った。
『…知ってます？』
「…何よ？文句でもあるのかしら？」
『ルビーの宝石言葉って、「愛の象徴」らしいですよ？』
＿＿＿＿＿
…さて、どうしましょうかね。
と言っても行く場所は決まってる。
『私ホテル行ってくるわ。』
ホテル街に行けば理事長が居そうってことだかんね！
でも、ホテル街なんて少なくないしなぁ…。
１から探すのはキツイし…。
hm「頭ぁ、可笑しくなったのかしらぁ？」
『ま、情報的にね。触れんといてお〜くれ。』
所変わって自宅。
特に何もなくボーっとしていると、姉さんが勝手に扉を開け話をしようと扉を開けてきました。
hm「それにしてもぉ、生徒会に入って情報はあったかしらぁ？」
この姉さんは私が貴腐人だと勘違いしてる系女子です、まる
『んーと、エーミールさんがロボロさんのとこ行ってた。』
hm「ふんふん、それで？」
『オスマンさんとひとらんらんさんとトントンさんとグルッペンさんがお茶会してた。』
hm「あああああああああああああああ！！！？？？」
『うっわうるさ！』
hm「毒素にhtos！最高！」
『ひ、ひとおす…』
hm「は？Aまさか…。」
ヤバい！
私がなんも知らないってバレた！？
『いや〜、そうじゃなhm「まさか…osht派ね！？」
は？(真顔)
『そ、そうそうosht！…そ、そういえば姉さんって部活何なの？』
hm「ん？あぁ、放送部よぉ。」
『そ、そうなんだ…。』
hm「放送部はゾム様を見るのが楽しくて！あの人この町の地形をバッチリ把握してる凄い方なのよぉ！」
『…待って、姉さん。その話、もう少し詳しく聞かせて？』
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秋のななくさ - 良かったです (2021年10月6日 0時) (
レス) @page11 id: 6dc2032343 (このIDを非表示/違反報告)
三ツ星優星(プロフ) - 安眠野郎さん» 当たり前…だよなぁ…（な訳ねぇだろ） (2021年4月25日 20時) (レス) id: b581edf190 (このIDを非表示/違反報告)
安眠野郎 - 作者さんもしかして某スタンドアニメとブルータスネタをご存知ですか？ (2021年4月25日 2時) (レス) id: 06ad9cc19b (このIDを非表示/違反報告)
三ツ星優星(プロフ) - おつ2@通りすがりの饅頭さん» はい、更新頑張らさせて頂きます…。 (2021年3月23日 14時) (レス) id: b581edf190 (このIDを非表示/違反報告)
おつ2@通りすがりの饅頭 - いや〜、毒素推しじゃないが、食害組推しや、腐かいとらんが、夢主ときぃ合いそう。うちも科学好きやから、実験はいいぞ〜 作者様 更新頑張れ！ (2021年3月22日 23時) (レス) id: e7282832ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三ツ星優星 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ikatomo/
作成日時：2020年5月6日 23時
