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#1 ページ3

私は、香山A。至って普通の女子高生。
今私は、友達と一緒に下校中。



「じゃあ、また明日ね〜!」
貴「バイバーイ!」



キョロキョロ
貴「、、、っよし。」
周囲に誰も居ないことを確認した私は、カバンのチャックを開けた。

貴「出て来ていいよ、──────ベルキア。」
カバンの中から小さなぬいぐるみが出て来たと思うと、ポンッと音を立ててそれは人間の姿に変わった。

ベル「いやー、やっと出られたよォ〜もぅ、Aのカバンちっさくない?」

貴「えへへ、ごめんね」

仲良く並んで会話しながら、皆が居る家へ帰っていく。



貴,ベル「只今帰りましたー!/たっだいまァ〜!」

  『おかえりー!』


椿「あー、ベルまた人型で歩いてきたの?いーなぁ、デートみたいじゃん」

ベル「えっへへー、いいでしょォ〜?」

桜「A、今日の真昼はどうだった?」

貴「?別に、いつも通りだよ?」

ヒガ「飯出来てんぞー、」

オト「早くしないと冷めて、、困ります、、。」


これが、私の家族。騒がしくって、楽しくて、あったかい。 でも、ほかの家族とはちょっと違う。それは、、、








 



  私以外みーんな、吸血鬼だってこと。

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作者名:フランソワ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/apap  
作成日時:2017年8月22日 23時

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