〜111〜 ページ13
ツナside
ツナ「……こ…殺される…。」
あの後、XANXASに睨まれ、腰を抜かしてしまった。
呑気に眠れるAが羨ましいよ…。
ツナ「あんなヤバイ相手なんて聞いてないよ！
ありゃ普通の人間の目じゃなかったぞ！」
リボ「な。やべーよな。」
怯えながら布団を被る。
"な"と、そこまで驚いてないように返してくるリボーン。
A「ぅあー…寒ぃ……返せ布団。」←
…あ。取られた。
つーかそもそも…
ツナ「なんでオレが後継者争いしなくちゃなんないんだよ！！」
リボ「そんなの、おれが聞きてーぞ。」
！
リボーンも知らないんだ…。
A「…9代目は僕が知る限り、こんな事しなかったと思うんだけどねぇ…。」
ツナ「な…？なんだよそれ…。」
…ていうか、なんでAが9代目の事知ってるんだ？
ツナ「だいたい、父さんも父さんだよ！
なんであの人達にリングをあげなかったんだよ！？
XANXAS達にあげればこんなことには…！」
リボ「それはちげーぞ。遅かれ早かれお前達は殺されてた。
XANXASはぬかりのない男だ。」
…そ、そんなっ。
あぁ…なんでこんなことに！
ツナ「もう無理！！修行なんて無駄だよ！やりたくないよ！！」
現実逃避のようにまた布団にくるまる。
Aは"あぁ〜"とか嘆きながら布団を引っ張ってくる。
リボ「そーか。学校には行けよ。」
ツナ「え…？」
…あれ？意外とあっさり…。
リボ「Aも行け。制服は持ってきてるんだろ。」
A「ういーす。」
スタスタと制服を持ち部屋から出ていった。
着替えに行ったんだと思う。
ツナ「……オレも準備しよ。」
……あぁ。
震えが止まんない…。
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桜歌(プロフ) - momoさん» ありがとうございます！それじゃあ責任もって完結させなきゃですね！いつまでかかるかわかりませんけど、これからもよろしくお願いします！！ (2017年6月5日 22時) (
レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 完結するまでずっと見つづけます。これからも頑張って下さい。 (2017年6月3日 21時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していきますので、また見ていただきたいです！ (2017年6月3日 20時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 更新ありがとうございます。次の更新楽しみにしています。 (2017年6月2日 7時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - やっと更新できました！お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 (2017年6月1日 21時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜歌 | 作成日時：2017年3月28日 14時
