鉄帽子の遣い様は"偽り"を愛す.3【家庭教師ヒットマンREBORN!】

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Aside



チェ「すなわち9代目が後継者と認めたXANXAS様率いる7名と、」


A「…えと…家光サンが、こーけー…者と認めたツナ率いる6…あ、違う7人…です！」←




カンペを汚く書きすぎて、読むのに必死。



そりゃあ時間なかったし？


元々字、汚いですけど何か？



チェ「そこで、真にリングにふさわしいのはどちらなのか、

命をかけて証明してもらいます。」




…んー。


"命をかけて"ってところ、ちょっと気に入らないけどねぇ。



チェ「場所は深夜の並盛中学校。詳しくは追って説明いたします。

今のところで分からない事があれば、A様に聞いてください。」




…え"。


僕に全部投げないでよ。


僕眠いんですけど。

早くツナの布団で眠りたいんだけど。




ツナ「並中でやんの！！？」



チェ「それでは明晩11時、並盛中でお待ちしています。

A様は沢田綱吉の元でいるとの事ですので、よろしくお願いします。

では、さようなら。」




…あぁ〜…。

チェルちゃぁぁん。


おんぶして欲しいんですけどぉぉ。



…行っちゃったよ…うぅ。




A「……んにゃっ！！」




寝惚けすぎて転けた。


…なんだよ"んにゃっ"て。



…あ。落ちる。死んだな。←




ﾊﾞｯ!



……ん？




A「…おお。獄寺か。あんがとよ。

ついでにおやすみzzz」←


獄寺「！？お、おい！…早っ！？/////」



思っきり抱きついて寝た。


まだ意識はあるから色々聞こえるけど。




ツナ「ひいっ！」



あ、ツナが怖がる声聞こえる。

XANXASサンにでも睨まれたかな？




スク「う"お"ぉいガキどもぉ！その女に言っておけぇ！

"次会ったら一度ここに来い"となぁぁ！」


獄寺「…なっ……誰が言うか！コイツはオレ達のもんだ！」



…さりげなく物扱いされる僕って…。


ま、大事にされるのは嬉しいんだけど。



A「(……んー。

ご指名受けちゃったし、明日にでも行こうかね。)」



……さぁ。


本格的におやすみなさい。←

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