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A「それは僕が決める事じゃありません。僕は、僕の決めた所に行くだけ。」
僕は、あくまでも中立。
それ以上でもそれ以下でもないから。
…それに深入りするのも避けたいしねぇ。
XAN「なら、オレは争奪戦勝利後、勝手にテメェを拐う。それでいいな。」
A「出来るのであれば、ご勝手に。」
勝てたらの話でしょ?
なら、大丈夫だよ。
ツナ達が勝つ事は絶対だから。
XAN「まあいい。オレはキレちゃいねぇ。むしろ楽しくなってきたぜ。」
恐ろしい笑顔を向けながら僕から拳を放して、皆を驚愕させる。
ベル「こいつはレアだ。」
マモ「いつから見てないかな。ボスのあんな笑顔。」
レヴィ「8年ぶりだ。」
え、レヴィさん数えてたの?
……引くわぁ〜…。←
XAN「やっとわかったぜ。一時とはいえ9代目が貴様を選んだわけが…。
その腐った戯れ言といい、軟弱な炎といい、おまえと老いぼれはよく似ている。」
ツナ「え!?」
XAN「ぶはーーっ!!こいつは悲劇、いや、喜劇が生まれそうだな!!」
何が可笑しいんだか。
そんなに面白いことでもないだろうに。
XAN「おい、鬼灯A…だったか。続けろ。」
A「え…僕の名前……。
…コホンッ。では、勝負の結果を発表します。」
……ごめんね。ツナ。
A「今回の守護者の対決は、ツナによる妨害により、レヴィさんの勝利とします。
そして、雷のリングならびに大空のリングはヴァリアー側のものとなります。」
ツナ「…うん。Aがそう言うなら、オレ達は従うよ。」
A「……ありがとう。」
チェルちゃんが、ツナの持っていたリングをXANXASサンに渡す。
XAN「これがここにあるのは当然のことだ。
オレ以外にボンゴレのボスが考えられるか。」
皆は悔しそうにリングを見つめる。
………。
XAN「他のリングなどどーでもいい。
これでオレの命でボンゴレの名のもと、お前らをいつでも殺せる。」
全員「!!」
ツナ「そん…な!!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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桜歌(プロフ) - momoさん» ありがとうございます!それじゃあ責任もって完結させなきゃですね!いつまでかかるかわかりませんけど、これからもよろしくお願いします!! (2017年6月5日 22時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 完結するまでずっと見つづけます。これからも頑張って下さい。 (2017年6月3日 21時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます!これからも頑張って更新していきますので、また見ていただきたいです! (2017年6月3日 20時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 更新ありがとうございます。次の更新楽しみにしています。 (2017年6月2日 7時) (レス) id: 57cd0e7c38 (このIDを非表示/違反報告)
桜歌(プロフ) - やっと更新できました!お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 (2017年6月1日 21時) (レス) id: 64520691b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜歌 | 作成日時:2017年3月28日 14時