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chapter 52 ページ2

*





「Aさん!」



「さっきのプレーどうでした!?もっと肩開いた方が良いですか!?」



『ん!?うん…。私よりマサ先輩に聞いた方が良いかな!』



「えーーー」





えーーー、なんて不満そうな声を出しつつも
祐希はニコニコ、いや。





ニヤニヤ、





締まりのない顔で笑っている。





「Aさーん!」
『ちょちょちょ、ついて来なくて良いから!練習戻って…!』
「えーーー!?」









晴れてA接触禁止令が解かれたわけだけど
それに喜ぶ祐希とは対照的に、Aは未だにどう距離をとって良いのか悩んでいるようだ。



「待ってよAさーん」
『こ、来ないで…!笑顔で追いかけないで!怖い!!!』



それでもめげずにAに近づこうとする祐希は、
この数日間がよっぽどしんどかったんだと思う。









だから―――









バシンッ―――



「見た見た!?Aさ…」



バコッ―――!



「ん!ぐふぁっ…!」



「よーし石川戻れー」
「今すぐ戻ってこないともう一本行くぞー」
「はい。トスこーい」





バコッ―――!





「し、清水さん…!今、本気でしたよね!?」





「あはは。清水さんなかなかスパルタですねー。いただきですー」





パシャッ





「マサさん助けて!」





うっかり取材班の前でも危険行動をとっては、その度に制裁をくらってる。









「…お前も懲りないね」





*

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Yuri(プロフ) - KANNAさん» コメントありがとうございます(*´ェ`*)笑っていただけました??キュンキュンしていただけました??(;▽;)嬉しいです!!個人的に健太郎さんのギャグパートが書いてて楽しかったです。笑 お気遣いと労いの言葉にも救われる思いです…ありがとうございます( ; _ ; ) (2016年6月12日 16時) (レス) id: 258a85c425 (このIDを非表示/違反報告)
KANNA(プロフ) - キュンキュンもして・・・本当に楽しい作品です!お仕事の合間で負担になるかもしれませんが、もしまた新しいストーリーを書いて下さったら飛びついて読みます!笑 最高です!お疲れ様でした(*^^*) (2016年6月12日 15時) (レス) id: 35cc4c3b7c (このIDを非表示/違反報告)
KANNA(プロフ) - 読ませて頂きました。ストーリーもそれぞれの考えや言葉も本当に素敵で声に出して笑うこともあれば、 (2016年6月12日 15時) (レス) id: 35cc4c3b7c (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - じじさん» コメントありがとうございます(;▽;)イキナリでも予告ありでもなんでも構いません!!嬉しいです!!(;▽;)幸せに…なってもらえたなら本当に、作って良かったなぁ!!って思います。ありがとうございます。 (2016年6月11日 3時) (レス) id: 258a85c425 (このIDを非表示/違反報告)
じじ(プロフ) - 初めまして。全部読ませてもらいました!とっても感動し、幸せな気分を味わえるお話でした(*^ω^*)作者さんの書き方?描写?がとっても好きです!!次作とか作る予定があればぜひ楽しみにしています゚(゚´Д`゚)゚。いきなりコメントしてすみませんでした(><)笑 (2016年6月11日 1時) (レス) id: 0114c047a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yuri | 作成日時:2016年1月9日 0時

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