5話。 ページ6
貴方side
あれこれあったけど最後の定番、観覧車来ました。でも気まずい。
シュウの事が好きなハルナがいるんだもん。どーしよ。あー…でも乗りたい…。
あ、シュウに無理矢理乗らされた。←
席…私の横には誰もいない。
はー…。
貴方)「……頂上だ。高いな…。」
ハルナ)「ひっ…キャアァァア！高い所ニガテなのよぉぉぉお！」
うるさー…。
貴方)「ふー…。全国大会、いつだっけ。あ、1週間後…。ったく…。」
ハルナ)「んー…。」
シュウ)「…ハルナ…寝たな。」
貴方)「…そう。」
シュウ)「…隣、良いか？」
貴方)「あっ、うん。良いよ。」
あれっ？すごく緊張するのは何故だろう。シュウが近くにいるときだけ…。
シュウ)「っ…。／／」
貴方)「熱あるの？」ﾋﾟﾀｯ
シュウ)「〜〜〜〜！！？／／／／」
キャラ崩壊しまくってるよ…シュウ…。おでこ合わせただけなのに…。
あ、もしかして思春期？早いね。
＿＿翌日
バルト)「練習だあぁぁあ！」
貴方)「気合いだけじゃ、勝てないよ。全国大会は全力で力を発揮させる所。団体戦が一番の難問よ。」
バルト)「ハッキ？ナンモン？」
クミチョー)「知らねーのかよ！」
とーじつ。はええな。
貴方)「最初は…黄緑クオン率いるアイスブレイズ…ね。」
バルト)「神様がいるチームだな！？」
「「黄緑クオン！」」
クオン)「ｿﾞｸｯ…。」
「どうしました？キャプテン？」
クオン)「いや…寒気がしただけだ…。行くぞ…。」
結果…米駒学園ベイクラブの勝利。
貴方)「アイスブレイズとは嫌な空気で終わったわね。」
バルト)「くっそー！」
ベス)「ﾋｮｺｯらしくないよ〜。ツンツン頭くーん♪」
何だ。可愛い犬が…。
バルト )「犬介！わあぁぁあ！」
昔のバルトの仲間…ね。でも…！
貴方)「今は敵だ。仲間だろうが親友だろうが今は関係無い。緑川は私達の…敵だ。」
クミチョー)「そんな言い方は…。」
貴方)「…俺、帰る。次、灼炎寺カイザ率いるソードフレイムス。」
俺はこの場を去った。
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