第110話 恋しい。 ページ10
A「チャンミン、事務所の監視から抜け出して会いに来てくれたみたいなの。」
JJ「あ…あのイヴの日？あの日めっちゃやっばかったっからぁ！」
JS「スタッフがたっくさんユノとチャンミンのこっとボディガードしってたし…」
A「じゃぁスタッフさんが探しに来てたのかなぁ…チャンミンがお店を出たあと、韓国語で誰かが怒ってるみたいだったから。」
JJ「あぁー…」
YC「チャンミン…もう会えなくなるの知ってて、会いに行ったんすね。」
A「…それから、一切連絡つかなくて…韓国に来てから、やっとチャンミンが空港に来るって情報が入って。」
JJ「会いに行ったの？」
A「うん…でも…」
JY「…くっくっくっくっ(笑)」
みんながジヨンを見る。
JJ「？」
JS「どうしましたか？」
JY「くっくっくっくっ(笑)」
私は、また笑われるのかぁと
うんざりして下を向いた。
｜
｜
ジヨンが"偽物騒動"をみんなに話す。
「あーはっはっはっはっはっ！！」
…と、みんなが笑う。
A「…もういいです(汗)」
好きなだけ笑ってください(泣)
JJ「でっでも(笑) チャンミン、ちゃんと覚えてくれてたじゃん！」
A「……」
JJ「じぇったい次会えば前みったく話せるよ！まぁ…監視の目は盗めるかわっからないけどね？」
YC「そうっすよ。チャンミンもちゃんとAさんのこと、好きっすよ。」
A「それはどうかなー」
スネてる私に「ふぁあ！？笑」と
奇声をあげて楽しそうに驚くユチョン。
そんな私達の間に入るように
「ねぇねぇ」と私の腕を叩くジュンス。
JS「だってAさんに電話する時あーんなに真剣だったもん！」
JJ「えっ？」
JS「ぼっくのこと蹴って部屋から追い出したんだよ！すーごーく好きなんだよ！」
A「……そうかなぁ…」
JJ「だぁーいじょうぶ！」
YC「チャンミンがナンパするっなんて、初めてなんだから！」
A「…(汗)」
やっぱりナンパだったのか！汗
JS「大丈夫！」
A「…うん」
"大丈夫、大丈夫！"と笑ってくれた３人。
その笑顔に安心したのと
チャンミンに会える期待と
ヒョンだからこそ知ってる
普段のチャンミンが垣間見れて
私はまたチャンミンが恋しくなった。
チャンミン…会いたいな…
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作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月11日 19時
