8話 ページ10
谷「嫌だァ……………もう嫌だ……………
全部お前等の所為だ………『武装探偵社』が悪いンだ!社長は何処だ、早く出せ!
でないと…爆弾で皆吹っ飛んで死ンじゃうよ!」
何も知らない敦は「探偵社に爆弾魔が立て籠もった」という設定で探偵社に来ていた
敦「人質をどうにかしないと…!あ!たっ、立花さん!?」
人質の1人に奏がいることに驚く敦
太「かなちゃんも捕まっちゃったから、相手は相当用意周到だろうね」
国「その上、怨恨に基づいた犯罪はタチが悪い。あの爆弾も相当強力なものだろう。下手に動かせば爆発する」
太「爆弾に何か被せて爆風を抑えるって手もあるけど………この状況じゃなぁ………どうする?」
太宰がふざけて「社長に会わせる」といったが国木田によって一蹴。当然である
結果、最優先は人質の命ということになりじゃんけんで負けた国木田が前に出る
国「おい。落ち着け少年」
ゆっくり近付くも持っている爆弾の爆破スイッチを向けて牽制する
谷「来るなァ!吹き飛ばすよ!
知ってるぞ、アンタは国木田だ!アンタもあの嫌味な『能力』とやらを使うンだろ!?妙な素ぶりをしたら皆道連れだ!」
敦に行かせる状況を作り出すために探偵社の人間の顔と名前を犯人が知っていて、社員は手を出せないようにすればあとは谷崎をはじめとする役者たちの演技力次第だ
あとの心配事としたらーーーー
奏「(谷崎さん口調優しすぎませんか!?いや実際優しいんですけど今は凶悪な爆弾魔ですよ!?)」
国、谷「(奏(ちゃん)、静かにしろ(て)…!!)」
奏のおしゃべり、声のボリュームだろうか
.
.
敦「あれ…!?立花さんなんか話してませんか…?
!、まさか秘密の暗号とか…!!」
太「気のせいだよ敦くん」
敦「いや…でもあれは何かを伝えようとしてるんじゃ…!?」
太「気のせいだよ敦くん」
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作者名:かなと | 作成日時:2017年7月24日 22時