体育委員会 ページ33
私は四年生には
霞扇を使って黙らす
手荒い?、四年生は扱いが難しいんだよ
「...あの時の私は私情で
動いていたからな、すまなかった」
「嗚呼、そんなことですか」
別に良いだろう、まだ学生だし
「許してくれるのか?」
「許すも何も、怒る理由がないです」
顔を狙われてたが、結果は怪我してないし
怪我を負ったが完治したし
「まあ、急に連れてこられたのは
驚きましたが、今度からはしないで下さい」
「嗚呼、ありがとうな」
ニカッと笑う七松さんはワンコだな
「では私も少し寝る‼」
「お休みなさい」
下級生を挟むように上級生が寝ている
家族みたいだな
「おかえりなさい〜」
小松田さんにサインをして学園を入る
「じゃあかいさーん‼」
七松さんはそういうと
呪文をいいながら走っていった
呪文ってのはいけいけどんどんね
六年生は呪文を呟くのが好きだな
「野平先輩ありがとうございました」
四年生に頭を下げられた
私が撫でると怒りだす
「そんじゃな」
頭を下げられた理由もわからないのでね
さっさとその場を離れた
「綾部先輩みたいですね」
「喜八郎よりも掴み所がないぞ
野平A先輩」
「母上みたいに優しかったです」
「走ってるときの白い髪の毛が靡いて
だったんだなぁ、金吾、綺麗な人だったね〜」
「はい‼」
一、二年生は、可愛いかったな
背が低く生意気じゃない
私は、お風呂に入って先に寝た
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作者名:名無し | 作成日時:2020年4月24日 17時