【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の学校の先生だわボケェ【坂田銀時】

提案 ページ20

貴方side

「成る程、その日輪大夫ってのが少年の母親かもしれないって話か」

少年「そうだよ、だから盗みを働いたんだよ」

「そう意気揚々と言える事ではないがね …それで此れからどうするんだ？」

少年「ここで働かせてもらうことになったんだ」

そう指差した先はキャバクラの様な居酒屋

「少年を此処で働かせるのも如何かと思うが…あぁ、良いことを思い付いた」

銀時「お前もしかして…変なことを」

「馬鹿いえ 法に触れることは…まぁしてたがする訳ないだろう」

銀時「今もだろ」

「してない …はぁ、話を戻す 私の所に来れば小遣いぐらいはやれる 掃除や野菜の収穫 そのくらいだ まぁ、寝泊まりも保証できるし教養も少しはな」

少年は目を輝かせて私にぐいっと寄ってきた

少年「いいのか！？ そんな良い条件！！」

銀時「えー、それ銀さん妬いちゃうよ」

「何を云う 少年が正しい方向へ向かうにはこう云うことをしっかりとした大人がやらないといけないんだ 我慢しろ」

銀時「我慢したら何かしてくれんのか？」

「パフェ奢ってやる」

何で私がこんなことをしなきゃいけないんだ、全く

「まぁ、銀時も守ってやれよ」

銀時「おうよ」

私にそっと笑いかけてくらた銀時を見て少し落ち着く

「少年、名前は？」

少年「晴太だ アンタは？」

「伊原A 鳴瀧塾の教師と医者をやってる」

晴太「すげぇ人だな 銀さんと知り合いなんて…思えない」

銀時「それちょっと失礼じゃない？ 俺とAは小さい頃からの仲なんだよ こいつは小さい頃鍛錬しないで勉強ばっかしてたからできて当たり前だろ」

「は、何を 私だって少しは参加してた！ 勉強できないからってそっち側に逃げたのは銀時の方でしょ？」

松下村塾の頃を思い出す

毎日が騒がしくて

楽しかった

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