【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の学校の先生だわボケェ【坂田銀時】

Merry Christmas ページ14

貴方side

「メリークリスマス、銀時」

銀時「げ、お前風邪でもひいた？

「馬鹿いえ ほら、これを大人しく受け取れ」

銀時「え、なにこれ」

「香水 なにをプレゼントしたらいいかわからなくてね」

銀時「サンキュー でも俺なにも用意してないよ プレゼント銀さんでもいい？」

「……はっ、何を馬鹿なことを」

銀時「あ、何その間！ 考えちゃった？！ 銀さんいいなって考えちゃった？！」

「五月蝿い！！ じゃあの！！」

はぁっ！つい焦ってネト用使ってしまった！

銀時「ちょ、待てよ」←

「私は忙しい」

そう言えど銀時は私を抱き寄せた

ギュッと抱きしめられ少し焦ったが

顔を上げると銀時の顔が少し先にあった

銀時「ねぇ、焦ってる？ メリークリスマス いいプレゼントだろ」

「何がだよ、全く…」

私は銀時の腕から抜け迎えあった

「松下村塾の頃を思い出す」

銀時「あ、懐かし お前が来て初めてのクリスマス」

「お前ら散々私のことを馬鹿にしたしな」

銀時「だってお前がそんなにいい育ちの家だとは思わなかったんだもん」

「失礼よな」

銀時「す、すみません」

「ふっ、でも懐かしいね 戻れるならあの時に戻りたいな」

銀時「えぇ、今でよくね？ 彼処からやり直すの結構面倒くさそう」

「…それもそうだ」

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