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百十コ目 ページ18

貴方side

土方「A、飯いくぞ」

「了解です!」

私は筆を置き土方さんについて行った

・・・

・・・・・・

私たちは食堂に着いた

すると鉄之助が厨房の中にいることがわかった

今日は当番らしい

すると山崎さんが鉄之助の所に行きカレーを貰おうと奮闘していた

…でも彼らに遊ばれているようで

それを土方さんは嫌そうに見ていた

「ひ、土方さんの分は私が貰ってきます!」

私は土方さんと私の分の皿を持って鉄之助に近寄った

「て、鉄之助… あの、(鉄之助「あぁ、最後まで言わなくていいぜ」

あ、なんだ

やっぱ何だかんだ言っても聞き分けいいやつなんじゃないかな

鉄之助「俺のことを好きって言いにきたんだろ? わかってるぜ そんn…」

私は本日2回目の『異端者のフォーク』を投げつけた(拷問器具は投げる為のものではありません)

「…土方さんがお腹を空かせているの… さっきから見ててずぅっと気に食わなかったんだけど それ、早く貸してよ」

私は半ば強引におたまを取り自分でよそった

隊士一同「「「(こぇ…)」」」

「土方さーん! 持ってきましたよー!」

土方「よくやったな」

「えへへへ…」

よっしゃ! 頭撫でてもらえた!

・・・

「ええー!! 土方さん、鉄之助達とパトロールに行った?!」

山崎「うん、そうらしいんだ ってててて!」

私は今、山崎さんの手当てをしている

少し火傷をしたみたい

擦れると痛いもんだから軟膏を塗ってガーゼを当てて包帯で巻いた

包帯で巻くとそう簡単には剥がれないからね

そうそう、きつくきつく…

山崎「ちょっと Aちゃん?! 血が止まるぅう!!」

「…あぁ!すみませんでした!」

全く、心配でならない…

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煎餅布団(プロフ) - よしなさん» ありがとうございます! 更新、頑張ります!! すみません、忘れていました‥( ´∀`)汗 (2017年9月17日 18時) (レス) id: 2de6b0e185 (このIDを非表示/違反報告)
よしな - とっても面白いですね!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしております! (2017年9月17日 17時) (レス) id: 8444393bfc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:煎餅布団 | 作成日時:2017年7月31日 15時

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