【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の戦場医だわボケェ【坂田銀時】

人を殺す事 ページ38

貴方side



「話を聞いた感じ 此奴は、いや真選組が危機的状況なんだな？」


そう言って隣に座る土方って奴をにらんだ


土方は縮こまって震えている


銀時「ま、そんな感じだな」


「然しなァ 少なからずこの戦いにて私は人を殺すことになるんだな」


銀時「‥‥そうだな」


神楽「A‥」


「なァに 医者だから人の命が大切で人を殺せないってワケじゃない ただ私は守りたいものが其処にあるンだったら私は剣を握る」


新八「Aさん！！」


そう言って新八は私の方を輝いた目で見てきた


「‥‥はッ！！」


言ってしまったァァァァッ！！


私は運転席のミラー越しで銀時の顔を見た


案の定、ニヤニヤしていた


銀時「へぇ〜俺らのことが大切なんだ〜」(ニヤニヤ)


「うるせェッ！！ 誰もテメェらとは言ってねェ！！///」


私は前の運転席を蹴った


銀時「いだッ ププ〜ッ 照れてやんの〜！！」


土方「ツンデレでござるな！！ マジ萌え！！ ktkr！！」


「黙れテメェら！！」


神楽「‥Aにとって私たちは大切な存在じゃないアルか‥？」


ぐわぁぁぁぁぁ キツイぞこれはァァァァ


「‥いいや、大切‥だ」


一同「「「///////」」」


「もうこれで話は切り上げだ 気ィ引き締めてくぞ」


・・・


・・・・・・


「なァァァァんで私が！ これを着ないといけないんだァァァァ！！」


神楽「いいじゃねーかヨ〜 さァ脱げ脱げ」


「嫌なこったァ！！ だぁぁぁあっ！ 白衣に手をかけるんじゃねェ！！！」


私は後部座席で神楽と戦闘中だ


如何してかって？


銀時が真選組の隊服を着て戦いに挑もうってンだ


それ故私は神楽に無理矢理着せられそうになっている


「こんな狭い中で着替えたら大変なことになるぅぅ！！」


神楽「大丈夫アルよ」


「何が大丈夫なんだ！！ 神楽は上から着ればいいだろうけど私はワイシャツ以外脱がないといけない！！ って！言ったそばからストッキングを脱がすなッ！！」


手を私の元々つけていたスカーフで縛られている為身動きが取れない


土方がチラチラと頬を赤らめながら私を見てくる


「こンの 変態がッ！ 見てくるんじゃねェ！！ せめて新八の方がまだマシだ！ 鼻血を垂らしながらも目を背けてくれる！！ その心遣いはできねェのか？！」


土方「い、いや！！ 坂田氏も！！」


「あ"ぁ？！」


案の定 私見ながらふしだらな笑みを浮かべ見てきた


「糞がッ！」

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