【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の戦場医だわボケェ【坂田銀時】

When in Rome, do as the Romans do. ページ34

貴方side



「あぁ、この前私につっかがってきた奴らだ」


オタク2「なんと無礼な‥！」


オタク5「さっさと斬り捨てましょう！！」


「待て、此奴はアニメが好きなんだ 少なからず私達の仲間だろう」


オタク1「A氏！ 流石です‥」


オタク3「感無量‥」


土方「仲間に入れてくれるのでござるか？！」


「おい、土方よ 『When in Rome, do as the Romans do. 』 という言葉を知っているか？」


土方「え、英語でござるか‥？」


「そうだ 意味はこの国における『郷に入れば、郷に従え』ということわざと同じだ」


オタク4「流石、A氏、博識である‥！」


オタク1「ということでA氏の縄張りだ 掟には従ってもらう」


オタク3「これが掟の書かれたものだ」


何‥ 此奴ら何を勝手に‥


「紙なんか用意したのか‥？」


オタク5「はい！ 最近此処らに入ってくる者が多くて‥」


「そーか‥」


そろそろ私は辞退した方がいいのか‥？
面倒なことになりたくないないし、そろそろアレも完成するところだ


「私はそろそろ予約したフィギアを買いに行かねば」


オタク「「「行ってらっしゃいませ！！」」」


そう言って敬礼した








私は目当てものを買えて少々気分がよかった


気づけば外は驚くほど暗かった


月は大きく、月光は私を包み込んだ


こんな夜では心が落ち着かなくなってくる


「よし、策問の続きをするか‥」


？「そんな必要はねェよ」


「この声は‥


ディオ！」←


うんうん、矢張りディオだな いやディオであってくれ 私は振り返らずにジョジョ立ちをした


？「てめェ 何言ってるんだ ‥まさか 忘れたわけじゃあねェだろうなァ？」



「あーあー、嫌なほど覚えてるよ 高杉だろ、たくっ‥」


なーんで今迄会わなかったのに此処で会うんだよ‥


此奴も私を裏切った奴の一人


高杉「随分とてめェは平和ボケしているようだな」









「だろうな だって 私は唯の戦場医だったからな 勘違いするなよ 私はお前らが松陽先生を助けに行かなかったから私が一時的に行っただけだ」

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