【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の戦場医だわボケェ【坂田銀時】

目覚めの ページ18

貴方side



夕飯を食べ始めてから数分後、神楽が目を覚ました



神楽「腹減ったネ」



銀時「そこに飯あるからそれ食え」



神楽「わかってるネ おいダメガネ起きろ」



そう言って寝起きモード全開の神楽は新八を蹴り起こした



新八「痛っ！な、何するんだよ！！」



神楽「いつまでたってもそこじゃ邪魔アル 早くどくヨロシ」




新八「えぇ〜」




神楽は新八をどけて座った




私は新八に席を譲った



新八「え！そしたらAさんが食べれなくなってしまいますよ！！」




「私はもう食べ終わった故に退いてもいいってことだ」




新八「あ、ありがとうございます‥」




銀時「しかしA 今夏なのに長袖で暑くないのか？」




これは‥




「もう慣れた にしても銀時はもう高杉たちには会ったか？」




銀時「あぁ、桂と高杉は未だ攘夷志士‥(「そんなことはとっくに知っている 天導衆の輩からよく聞いていたからな」




銀時「天導衆‥？」




やっべ




「や、や、な、なんでもない‥」




天導衆は昔、私達の敵だったからな





銀時「なんでもなくないだろ」





銀時はいつになく真面目な顔して低い声で私に問うた





「だからなんでもねぇつってんだろうがよ」




二人の間にピリピリと殺気が漂う





新八「ちょっと二人とも！！」





神楽「A‥」




そう言って神楽は私の袖を掴み私を見てきた





「はー‥悪かったよ」




銀時「俺もちょっときつく言い過ぎた‥」





でも今私が此処で言わないのは貴方、きっとわかってるでしょ






気を使ってくれたんでしょう









馬鹿な貴方でも私が天導衆に関わってるってこと






少し、思ったでしょ？

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