【銀魂】拷問幸福興奮少女III【土方十四郎】

六十七コ目 ページ7

貴方side



九兵衛「では勝負の内容を説明しよう 君達の側から無理矢理押しかけてきたんだ ルールは柳生流に従ってもらう 異存はないな？」




銀時「上等だよ なんでもこいコノヤロー」




近藤「ぼっちゃん剣法かコラァ オセロでもやろうってんじゃねーだろうなコラァ」





「こ、近藤さん‥」




神楽「言っとくけどオセロは強ェーぞ私は！！四つ角全部とるぞォォォォ！！なめんなヨ！！」





「神楽ちゃんすごいね！また今度勝負しようよ！！」





神楽「いいアルよ！！絶対負けねェアルからな！！」





ー説明後ー





銀時「上等だよコノヤロー 喧嘩なら負けねーぞ」





近藤「ちょっと待て七対六ってそっちは五人しかいねーじゃねーか 騙そうたってそうはいかねー」





神楽「オイ なめんじゃねーぞ 数くらい数えられんだヨ！！あやうく騙されるとこだったアル！！」





「近藤さん、神楽ちゃん こっちが七人ですよ」





神楽「そうアルな！！ゴリラぁぁぁ！！有利だぞどーするコレ」





近藤「さ‥さっき言った事はナシの方向にしろコラァァァ！！」





九兵衛「先に宣言しておこう 僕とこの柳生四天王 この五人の中に大将はいない 我等の大将は既にこの屋敷のどこかにいる 我々を相手にせずそいつを探して倒せば勝てるぞ」





銀時「なにを‥」




東城「あっと 君等は教える必要はないですよ 精々僕等にバレないよう気を配ってください どのみち私達はあなた方の皿を全て割るつもりなので 大将が誰でも関係ありませんから」




銀時「あんだとォォコルァァァ！！」



銀さんが叫びだした ‥ひどい顔してる‥



「銀さん落ち着いて！！」




東城「それでは勝負開始は二十分後 しっかり準備しておいてください」








近藤「腹立つんですけどォ すかしやがってホント ムカつく奴らだよ！！ あんな奴に絶対お妙さんはやれん！！」




新八「いやアンタのものでもないですけど」





「そろそろ大将決めちゃいません？」





土方「そうだな‥誰にする」





近藤「んじゃあ新八君でいいだろう！！」





新八「いや、なんで僕？！」






「新八くんは姉様であるお妙さんとやらを連れ戻したいんだろぅ？連れ戻したいって意思が一番強いのは君なんじゃないのかな？」





新八「そ、そうですけど‥」



そんなに自信がないのか？



「じゃあ、君がやんないでだれがやる？」(真顔)

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