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九十コ目 ページ35

貴方side



「ふぁあ‥」



私が欠伸をしながら廊下を歩いていると近藤さんが栗毛色をした女の人と喋っていた



誰だろう‥



「こんにちは」



私が挨拶をすると



女の人「こんにちは 貴女は‥?」



近藤「あぁ!彼女は此処で働いている拷問士の子だよ Aちゃん 自己紹介を」



「飢村Aです! よろしくお願いします!」



私がお辞儀をすると



女の人「こんなに可愛らしい子が‥ 私は沖田ミツバよ よろしくね」



へー‥沖田‥沖田ぁ?!




すると急に向こう側で爆発が起こった



私は咄嗟に顔の前で腕を組んだ



ズキッと腕に痺れが走ったが痛いとは思わなかった



目を開け自分の腕を見てみると柱の一部が刺さっていた



貫通はしていないが‥



私は抜いてはいけないがそれを抜きその柱の一部を投げ捨てた




痛くない‥か




ミツバ「そーちゃんダメよ お友達に乱暴しちゃ」



ミツバさんがそういうと総悟が急に土下座をし



総悟「ごめんなさいおねーちゃん!!」




あぁ、姉弟だったか‥



にしても総悟‥w



「ふっ‥」



私は少し息を吹き出してしまった



これを何時迄も見ていたら腹筋が割れてしまう



私は部屋を離れた



今日は土方さんの手伝いもないし、仕事(拷問)もなし



あの攘夷志士たちも役人に渡してしまったし‥



あぁ、つまらんつまらん



もっといたぶりたかったなぁ‥



仕方ない部屋にでも行って本でも読んでるか







私が部屋に戻ると机の上に携帯が置いてあった




その隣には置手紙が




『届いたから使え 土方』




よっしゃああ!!これで使える!




私は初めて使う携帯を説明書を見ながら起動させた




電話帳にはもうすでに真選組のみんなの分が入っていた




「よしっ!携帯をマスターしてやるぞ!」




私は説明書を片手に意気込んだ

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煎餅布団(プロフ) - 夜ノ宴さん» ははは‥ 狂ってるので、褒め言葉ですwww このままぶっ飛ばし続けると死オチになっちゃいそうで怖いですwww (2017年7月17日 18時) (レス) id: 2de6b0e185 (このIDを非表示/違反報告)
夜ノ宴(プロフ) - ははは…夢主やば (2017年7月17日 16時) (レス) id: ddb911f0ef (このIDを非表示/違反報告)
メロンコッペパン - イエーーーイ! (2017年6月11日 14時) (レス) id: afe9bf0eda (このIDを非表示/違反報告)
煎餅布団(プロフ) - メロンコッペパンさん» 上手いですw (2017年6月2日 21時) (レス) id: 2de6b0e185 (このIDを非表示/違反報告)
メロンコッペパン - あくまで、黒執事ファンですから (2017年6月2日 19時) (レス) id: afe9bf0eda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:煎餅布団 | 作成日時:2017年3月23日 13時

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