【銀魂】拷問幸福興奮少女III【土方十四郎】

八十九コ目 ページ33

貴方side



私たちは屯所についた



いま何時なんだろう‥



私は屯所の門を叩いた



「みんなー‥ただいまー‥」



すると向こう側から車が来た



真選組のだ



車から近藤さんと土方さんが降りて来た



土方「おい、テメーら‥って！A！！」



そう言って私に走り寄って来た



「ひ、土方さん‥」



すると土方さんは私の肩をガッと掴むと



土方「何処ほっつき歩いてたんだっ！！心配してたんだぞ！！」



「‥ごめんなさい‥」



近藤「まぁまぁ‥」




銀時「でもよー土方くんよーAちゃん、いまは乾いてるけどよー見つけた時びしょ濡れだったんだぜ それにいた場所が港 訳あるだろーがよ」




土方「‥そうか‥すまねェつい焦り過ぎちまった‥」



そう言って土方さんは私から手を離した




「大丈夫です‥」



なんだか心のモヤモヤがとれない




土方「それより万事屋てめーはなんで港になんかいたんだぁ？」



銀時「それはおめーらからAちゃんがいなくなったなんて聞いたら居ても立っても居られないかったから探してたんだよ」




土方「‥Aを見つけてくれてありがとうな」



「わ、私も！見つけてくださりありがとうございました！！」




銀時「いいってことよー んじゃ俺はもう寝るわー」




そう言ってスクーターに乗って去ってしまった





「土方さんごめんなさ‥(土方「気にすんな ほら中入るぞ」




そう言って土方さんは私の頭に手をポンと置いた




温かい‥









このぶっきらぼうな優しさが私は大好きだ

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