【銀魂】拷問幸福興奮少女III【土方十四郎】

七十六コ目 ページ18

貴方side



女の人「私はだって‥私だってみんなと‥ずっと一緒にいたいわよ！でも‥でもダメなの！私が‥私が九ちゃんの左目になってあげないと！」




私は柱に身を隠し話を聞いていた




新八「‥‥左目って‥姉上‥それはどういうことですか？」




左目‥あの少年は左目がない‥ということは！




少年「お妙ちゃん 君はそんな事をまだ気にしていたのか」




そう何かを引きずる音と共に少年が現れた




何かを引きずっているのかは此処からでは見えないし、わからない




少年「あの時があったから今の僕がある 左目と引き替えに僕は強さを手に入れた」




新八「土方さん！！」




土方さん？私は我慢できずに身を乗り出した




新八「え、えなんでAさんが？！どうして此処に！！」



お妙「あの子 キャバクラの時の‥」




すると其処には血だらけの土方さんがいた




「‥っ！‥‥貴様ぁぁぁぁぁっ！」




私は近くにある石を踏み台にして木刀を思いっきり振った




少年は私と初めて会った時と同じ様に目を丸くしていた




土方「(如何してあんなに血が出ているんだ？！武器は木刀だけの筈！！)や"‥めろ！」




土方さんの声が聞こえたがそんなのは御構い無しに返り討ちをする




自然と腕に力が乗る




少年は私の一太刀を受け、ギリギリ持ちこたえている様な状態になった






少年の木刀がミシミシとなっている





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次の更新は諸事情により金曜日になります！どうぞお楽しみに！

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