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その上いつもより無防備になってしまって...
撫でて欲しいなんて、酔っていても彼氏だけに言っていて欲しいものだ。嬉しさと罪悪感が混ざってしまうから。
あれ以上、彼女のもとにいたら、手を出してしまいそうになるほど破壊力の高いAさんを見て、俺は相当この人の虜になってしまったのだと悟った。
もしかしたら俺の顔が好きって言ってくれたのも酔っててHIROさんと間違えたのかな〜なんて思うが、自分で間違いないことを祈ってしまう。
それでも可愛い、かっこいいと彼女から言われたことに対して、俺は喜びを隠せない。
こ『......可愛いのはあなたですよ』
HIROさんのだからという気持ちとそれでも彼女を奪ってみたいという願望が入り混じる。
HIROさんには申し訳ないが、ちょっと小悪魔になってみてもいいかなと思った。Aさんが俺で照れているところが見たい。
そう思いながらみんなのいる席へと戻っていった。
みんなは帰ろうと準備を始めていたが、Aさんが起こしても目覚めなくて困っているところらしい笑
なんかすみません…笑
る『Aさん疲れてたんですかね笑』
ふ『ね笑どうする？おんぶしてく？』
ひ『じゃあ俺がA抱っこするか』
ふ『そうだね、じゃあ俺がHIROの荷物持ってくわ』
Rofuの2人は相変わらず仲良いし、気遣いを忘れていなくて素敵だと思う。
ひ『よっと…』
ふ『HIRO大丈夫？』
ひ『うん、ふうがくんも荷物ありがとう』
HIROさんはそう言ってAさんを軽々お姫様抱っこした。
心の中が霧がかかったように一気にモヤモヤした。
やっぱり2人は誰からみてもお似合いだし、幼馴染という関係が2人の信頼を創り上げている気がして虚しくなる。
はあ…Aさんには本当あげて落とされるなあ…ついて行くのも大変ですよ
それでも俺は諦めませんけどね。
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「.……んっ」
ひ『あ、A起きた？』
「ぇ？……え、え〜〜〜！？！？！？」
か『あ、おはようございます。』
「え、お、おはよう…？まってもうお店出てたの？！」
る『今ホテルに帰ってます』
「え！それなら起こしてくれてもいいじゃん！！」
ふ『Aちゃんまじで起きなかったよ？笑何度も起こしたけど』
「そうだったの？！恥ずかしい...なんかごめんね、GBBも出ない私がこんなんで...」
ひ『いいよ、俺は今Aを抱っこできて満足だし』
「え、言われてみれば！？」
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
