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「私ずっと言いたかったんだけどこうへいくんのお顔が本当に好みです...」
こ『めっちゃ冗談で言ったつもりだったのに笑』
「私SARUKANIと会えるってHIROくんから聞いた時、こうへいくんに絶対このこと言う！って決めてたの〜」
こ『なんか照れますね〜笑』
「Aのお墨付きのお顔としてGBBで全世界に自慢してきてね〜！あ、もちろんビートボックスもだけど〜」
こ『ふふ笑なんかありがとうございます笑…めっちゃ嬉しい』
こうへいくんちょっと赤くなってて可愛い〜褒められて素直に照れてくれるのすっごく母性がくすぐられるんですけど…守りたい、この笑顔。
「ふふふ〜可愛いね〜こうへいくん」
こ『…もしかしてAさん酔ってます？』
「ん〜酔ってないよ〜」
こ『それ酔ってる人が言うセリフですよ！！顔めっちゃ赤いし笑…みんなもまだ話盛り上がってるみたいだし、帰る時間になるまで寝てたらどうですか？』
「ん〜確かにちょっと眠いかも…」
こ『あ、水もちゃんと飲んでくださいね』
そう言ってこうへいくんは私のコップを手渡そうとしたが、酔ってる私を気遣ってくれたのか、口元までコップを持ってきて水を飲ませてくれた。
「こうへいくん〜寝る前に頭撫でて…」
こ『え？！Aさん、なんてこと言うんですか...』
彼はそう言いながらも少しだけ私の頭を撫でてくれた。彼の手は少しひんやりとしていて酔っていた私からしたらその体温が心地よく、すぐ眠りについてしまった。
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kohey side
Aさんが眠りについてから、俺は店のトイレの洗面台で気持ちを落ち着かせていた。
しばらく体の火照りが取れない。あの状態のままみんなのもとへ戻っていたら怪しまれたかもしれない。
HIROさんの彼女さんなのに何やってるんだ俺は...
こんなことを思っているが実際彼女が気になるのは確かだ。親しみやすい性格に彼女が纏っている花のような雰囲気が一瞬にして人を惹きつける気がした。俺も残念ながらその一つの花に引き込まれる多くの蝶の1人に含まれている、と思う。しかし、今その花は1人の蝶の手に渡っている。俺が入る隙はない。
そうわかっているはずなのに...Aさんに見つめられた時、顔が好きだと言ってもらえた時、可愛いと言われた時、頭を撫でて欲しいと言われた時、彼女が欲しいと思った。
酔った彼女はいつもより顔が赤く染まっていて、どこか色っぽく見えた。
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
