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やっと準備終わったー！！これでも全力で早くしました、女って大変！
急いでレストランに向かうけど...やばい！道に迷った...！
自分がこんなに方向音痴だったとは思わなかった…
地図検索しようとスマホを取り出すも電池残り1%はい詰んだ。昔のスマホ使ってるので充電がもたないんです…
とりあえずヒロくんに連絡して応援を呼ぼう。
「ヒロくん今部屋出たんだけど道わかんなくなっちゃって…調べようにもスマホの充電がなくてできないからお迎えきて欲しいです🥹ごめんね」
メッセージとともに現在地をLINEで送っておいた。
そうすると画面が突然真っ暗になり充電が切れたことを知らされる。
誰か来てくれることを信じつつも知らない地だから心配だよ...
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ひ『ん、Aから連絡きた』
か『なんて言ってます？』
ひ『こっち向かってるけど道に迷ったらしい』
ふ『え？！この距離で？！』
ひ『Aって意外に方向音痴なのかな笑』
そ『じゃあ俺Aちゃんのところ行ってきましょうか？ちょうど1人だけ料理きてないんで！』
ひ『あーじゃあ頼もうかな、現在地ここだって』
ふ『なんだここww』
こ『全然違うとこにいるw』
る『しかも結構ホテルの近くで迷ってるんですね笑』
そ『じゃあ行ってきまーす』
ふ『いってらっしゃいー』
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SO-SO side
Aちゃんなんであんなところいるんだ...レストランとは真反対の方向だし...
そんなことを思いながら彼女のいる場所へと向かう。
誰かに攫われてしまったりしていないかな、とか不安で押しつぶされてないかなとか彼女が辿り着けないだけで変な心配をしてしまう。
こんなことをおもってしまうのは生まれて初めての感覚だが、俺はこの感情には蓋をする。あくまでも他人の彼女だから。
彼女がいるという場所につくと彼女は自分が知らない男2人組と話していたが、何やら楽しげな雰囲気ではない。外国の言葉だろうがそれだけは伝わった。
そ『...』
俺は駆け寄り、無言のまま彼女の手を引っ張ってレストランへと向かおうとした。
「SO-SOくん...！」
そんな上目遣いでこっちの顔を見ないで欲しい。俺の気持ちも知らないで。
今はそんなことを思っている場合ではないので、できる限りの圧と英語で彼らに反抗する。
この人は俺の彼女です。手を出さないでください、と。
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
