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「ヒロくんはファンの子にも人気だし、性格も優しくていい人だし、顔もかっこいいし、努力できる人で、私だって不安だよ」
ヒロくんが心の中を曝け出してくれた途端、私の中に溜まっていたヒロくんへの想いがすらすらと口から漏れた。
私はお互いの気持ちを知ることの大切さを小さな出来事から学べた気がした。
ひ『Aそんなこと思ってたの？』
ヒロくんは嬉しくなったのか歩んでいた足を止め、道の隅っこに私を引っ張った。
「えっヒロくんどうしたの？！」
ひ『Aの気持ち知れて本当に嬉しい…あー、またニヤニヤしちゃう。最近やっと治ってきたのにな…』
そう言って私を見つめるヒロくんは目を私から離さず、顔を近づけた。
私は目を瞑り、彼の甘い匂いに包まれるのを待っていたが…
ふ『後5分でポーランドに行く便が締まるって！！！』
え、後5分？！飛行機の遅延のせいか！！間に合わなかったらGBBが…
「ヒロくん、早く行かなきゃ…！」
ひ『うん、急ごう』
ヒロくんはそう言って私の首元に軽くキスをしてから私の手を引っ張って走った。
逞しい手に引っ張られながら見る彼の男らしい背中は、何だかどこまでも私を連れて行ってくれるような気がした。
そして…なんとかみんなでダッシュして無事飛行機に乗ることができました。
彼の男らしい一面を見たせいか、全力で走ったせいかはわからないが、私は顔の火照りが中々取れなかった。
る『ヒロさん、僕さっき見ちゃったんですけど、もしかして…』
ひ『ん？まあちょっとね』
全員『(よく本人に聞けたな)』
「ヒロくんこのグミ食べるー？」
ひ『あーんして』
「え、ちょっとそれは…」
そ『またHIROさんがAちゃん困らせてるー』
ふ『HIROよくないぞーー』
ひ『別にいいよ』
全員『え…』
ひ『顔赤くて可愛い』
全員の頭の中→ またAへのおねだりが断られたのに不機嫌そうにならないだと…？！むしろ顔が赤い彼女を見てご機嫌…？！彼女に断られたのに…？(ここ大事)なにが起こった…？
こ『Aさんそれ俺にもください』
「んー、これはヒロくん用だからダメかな♡」
ひ『そうだってKohey(ご満悦なヒロさんでした)』
こ『え、なんかあったんすか…？』
そ『しっかり振られてるww』
る『ふふふ…』←RUSY特有のツボ(実際にあるかは知りません)
か『Koheyおつかれ…』
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野田 - さくらもち0401さん» コメントありがとうございます！いつも励みになってあります🥹これからもよろしくお願いいたします！ (5月4日 14時) (
レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 久しぶりにコメントしたー！いつも見てます！！！ (5月3日 22時) (レス) @page49 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
野田 - まみまみさん» ありがとうございます😭嬉しすぎてモチベ爆上がりです…！不定期更新ですがこれからもお読み頂けますと幸いです♡ (5月3日 20時) (レス) id: e9ef1e7962 (このIDを非表示/違反報告)
まみまみ - ビートボクサーの夢小説なかなか見つからなかったので、見つけた時発狂しました！無理なく頑張って下さい🙇♀️ (4月30日 12時) (レス) @page20 id: 570ea4c4c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち0401(プロフ) - 今回もすごく良きでした！ありがとうございます!！！！ (4月3日 0時) (レス) @page34 id: 6f2ed1d957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野田 | 作成日時：2024年2月24日 3時
