七海さんとは仲が悪い【呪術廻戦】

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結局、臨時で行く人もいない為、私と七海さんは京都に出張任務に行くことになった。





何でも人手が足りないとか。




そんなに呪術師業界って、人手不足なの？




しかも、１日じゃないと来た。
2日に渡っての任務らしく、七海さんと最低でも、3日間は行動しなくてはならないといけない。






はぁ……憂鬱









＊＊＊






「え？一部屋しか予約がされていない？」




夜蛾学長から出張任務を言い渡されてから早送りのように時間は過ぎた。





京都について直ぐに任務で京都の山奥に呪霊の反応がとかで休む暇なく、直行。





新幹線の中も京都の山奥に移動中も負のオーラを途切れる事無く、出していた七海さん。




ってか、そんなに嫌なら、私一人で行ったわって話。





でも、そんな、七海さんを横に気にすることなく、新幹線で爆睡の私。




だって、朝早かったし、そもそも、昔から私にはこんな感じだから、もう慣れた。




それにそれの方のが七海さんにグチグチ言われなくて済んだし。






でも、問題はその後で話の山奥に着いて、呪霊が出た途端に動くのが遅いとかその攻撃が甘いとか…まぁ、私への不満を戦いながら私には言ってくる。





いやいや、呪霊に集中してくださいーって話だよ。



それでも楽に呪霊を祓えちゃう七海さんとかほーんとにムカつく。




結果、1日任務をして思った事は私、要らなかったんじゃねって事。



不運はそれだけで留まらず、１日目の任務を終えて、予約をしてあると言われたホテルに行ってみるとまさかの一部屋しか予約がされてないとか。





まさにどこぞのラブコメの漫画だよって話だ。

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