DOLL

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ドリムの宿舎まで送ってくれたヘチャンオッパに、玄関先で抱きついたまま離れまいとしていたら、あっさりちぃに剥がされて、ヘチャンオッパはまたイリチルの宿舎に帰って行った。

わたしのことを何よりもいちばん大好きって言う割には意外と薄情なオッパだよね。




JM「Aちゃん〜〜。帰ってくるのが遅いから心配したよォ？ん〜？？」


「ロンジュニオッパには連絡しておいたよ〜」


JM「みんなにしなきゃダメでしょっ！特にナナ！」


「そうだったね、ごめんね」


JM「まったくもう〜！」




よくわかんないけど適当に返事しておけばナナオッパは勝手に静かになる(はず)




JS「A、こっち来て？」


「ん〜？……ぇ、なんでちぃの膝の上、？」


JS「テヨンイヒョンの膝の上に座ってたじゃん！だったら僕の膝の上にも座れるでしょ？」


「座れるけど……なんか恥ずかしい、」


JS「顔真っ赤じゃん、可愛い。」


「もぉ……あんま見ないでっ、」




オッパはオッパだから良くて、
ちぃは同い年だから恥ずかしいのに！

赤くなってるのが自分でもわかるわたしのほっぺたを両手で挟んで、そのまま親指で優しく撫でてくれるちぃ




JS「今日は僕と一緒に寝ようね。2日間寂しかったんだから」


「やっぱり、ちぃはわたしがいなきゃだめだね！」


JS「そうだけどさ。Aもでしょ？」


「うんっ、わたしはドリムのみんながいなきゃだめだよ」


JS「うん知ってる。……愛してるよ」


「わたしも愛してるよ〜！」




おでこにちゅうしてくれたちぃに、わたしもちぃのおでこにちゅうをお返ししてあげた




RJ「俺ら何見せられてんの？俺もAにちゅうしたいんだけど。」


JN「まぁまぁ、今日はチソンに譲ってさ。明日からは僕たちのAにすればいいから。」


JM「はぁ〜〜っ！チソンもAも可愛いっっっ♡♡」

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